Markus “Kjaerbye” Kjærbye 選手(23歳)が、『Counter-Strike: Global Offensive』プロプレーヤー引退を発表しました。
Kjaerbye選手は、 Astralis の一員としてメジャー大会『ELEAGUE Major: Atlanta 2017』優勝。
他にもプロサッカーF.C. Copenhagen傘下のeスポーツチーム Northや、タレント選手揃いで世界的にも有名なチーム FaZe Clanに所属しプレーしてきましたが、23歳にして引退を決断しました。
この発表は本人のTwitterにて行なわれ、こちらによるといわゆるモチベーションの低下が要因となっています。
『VALORANT』に転向するのかなども気になるところですが、いまのところは明らかにされていません。
Thank you CS 💙 for all the opportunities & memories you have given me! pic.twitter.com/nFdpT4LqMp
— KJAERBYE (@KjaerbyeCS) June 30, 2021
プロのCounter-Strikeプレーヤーとしてゲームに別れを告げるときがやって来ました。とても重たい気持ちです。これを書いている今のところ、トップレベルで戦うのに必要なハングリーさや意志の強さはもうありません。この10年間、Counter-Strikeは人生の大部分を占めてきましたが、新たな領域や機会を探す時がやってきたと感じています。将来の仕事はゲームに関するもの、それ以外のどちらもありえると思いますが、いずれわかる時が来るでしょう。
これまでのキャリアはすばらしいジェットコースターに乗っているようで、ゲームをプレーし始めた時に想像していた以上のものを得ることが出来ました。いまだに現実離れしているように感じています。それ以外のキャリアでも多くの浮き沈みを経験してきました。全てが自分を強くし、最終的に現在の自分を作り上げてくれました。
自分を信じて契約してくれた全てのチームに感謝します。世界中を旅してきたチームメイトやスタッフみんなのおかげでとても楽しい時間でした。良い時も悪い時も自分を支えてくれた全てのファン、家族、友人たちにハグしたいと思います。
全てに感謝します!