PCゲーム『League of Legends』の国内プロリーグ『League of Legends Japan League 2021 Summer Split』が、2021年6月19日(土)より開幕となります。
『LJL 2021 Summer Split』は、全8チームが出場。このサマーシーズン優勝チームは、世界大会『2021 League of Legends World Championship』(通称:Worlds)に出場する権利を手にすることが出来ます。
近年のLJLは東京・渋谷のヨシモト∞ホールを試合会場としてオフラインで対戦を行なっていますが、現在発令されている緊急事態宣言を受け、選手の安全を考慮し当面はオンラインで実施されます。
『LJL 2021 Spring Split』で優勝し、『2021 Mid-Season Invitational』に出場した DetonatioN FocusMeは、 Cloud9に対する勝利、後に準優勝となる DWG KIAに勝利目前まで迫るなどの大活躍を見せました。
夏シーズンのチームが、今度は『Worlds』の部隊でどこまでの活躍をみせるか、いまから『LJL』の展開が非常に楽しみです。
ちなみに、 DetonatioN FocusMeの Steal選手は規定試合数以上の出場やリーグの発展に貢献してきたことが認められ、LJLに「居住者」として参加できる Interregional Movement Policy レジデントの認定が与えられました。
Steal(@DFM_steal)が正式にInterregional Movement Policy レジデント(通称:IMPレジデント)に認定されました。
LJL、そして日本という地域への長年の貢献が、その認定の理由になります。
Steal選手、これからもよろしくお願いします。 https://t.co/rll5wucjPR— DetonatioN FocusMe公式 (@teamDFM) June 9, 2021
これで、 DetonatioN FocusMeは Steal選手 を日本人枠として出場させることが可能となり、 Steal選手を含む3名の韓国選手でロスターを構築するという選択肢を持つことになります。
参考
3.2. ロスターの要件
各チームは、常に、スターターの最低60%(5名中3名以上)を日本の「居住者」とする必要があります。
日本「DetonatioN FocusMe」、LoL国際大会『MSI 2021』で世界王者「DWG KIA」に勝利目前、惜しくも逆転負け