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福岡ソフトバンクホークスがeスポーツチーム『T1』運営会社と戦略的提携、韓国・T1施設における半年間の選手育成プログラム等を実施

福岡ソフトバンクホークス ゲーミングを展開する福岡ソフトバンクホークス株式会社が、eスポーツチーム『T1』を運営するSK Telecom CS T1 Co., Ltdと戦略的提携を行なったと発表しました。

福岡ソフトバンクホークスがeスポーツチーム『T1』運営会社と戦略的提携

『T1』は、『League of Legends』で3度の世界優勝、世界最高のプレーヤーと評価される Korea Faker選手がプレーヤー・共同オーナーとして在籍する、世界的に名の知れたeスポーツチームです。

「SK Telecom CS T1 Co., Ltd」は、この『T1』を運営する企業で、韓国の通信会社「SK Telecom」とアメリカのエンタテイメント企業「Comcast Spectacor」の合弁会社となります。

プロ野球チームの運営会社を母体とする福岡ソフトバンクホークス ゲーミングは、『League of Legends』の国内公式プロリーグ『League of Legends Japan League』等に参戦しているeスポーツチームで、今回の戦略的提携を通じて下記のような展開を行なっていきます。

取り組み内容

  • League of Legendsにおける選手育成トレーニングの実施
  • eスポーツチームを活用した共同マーケティング・プログラムの開発
  • 共同マーケティングを通じたブランド価値の向上の取り組み
  • League of Legends以外のタイトルでの様々な協力プログラムの実施
  • 戦略的提携を活用した新事業戦略の開発

韓国『T1』施設における半年間の若手育成・発掘トレーニングプログラムを実施

福岡ソフトバンクホークス ゲーミングは、今回の取り組み第一弾として韓国『T1』施設における半年間の若手育成・発掘トレーニングプログラムを実施。その公募を開始しました。

韓国における研修費用、宿泊施設費、食費、韓国渡航費用は、チームが負担するほか、ホークスがプロ選手相当の実力であると判断した場合は、2022シーズンにプロ選手契約の締結を行なうという破格の条件となっています。若手だけでなく、現役プレーヤーでも参加したい人がいるほどではないでしょうか。

韓国へのゲーミング留学事例として、現・Sengoku Gaming 所属のEnty 選手が語学やLeague of Legendsについて学ぶため2017年に韓国に短期留学をされていたのを思い出しました。

当時の紹介記事

Game 4 Broke – LoLの情報ブログ: 日本チームUSGのEnty選手が韓国AFのゲーミングハウスを訪問

『League of Legends』でプロになりたいという方は、今回のとんでもないチャンスの育成プログラムについて、下記よりチェックしてみてください。

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「福岡ソフトバンクホークス ゲーミング」が『LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE』に新規参入

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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