Dota 2のドキュメンタリー『Free to Play』がネットフリックスで2021年4月19日(月)より配信予定です。
『Free to Play』は、2011年8月にドイツで開催された賞金総額160万ドル、優勝賞金100万ドルのDota 2公式世界大会『The International』に挑んだ3人のプロゲーマーを追うドキュメンタリーです。
Free to Play – Netflix
https://www.netflix.com/title/81438157
本作はYouTubeで無料公開されており、現在までに628万回の視聴を記録しています。
気になる人はネットフリックスの配信を待つこと無く、下記より日本語字幕付きで楽しむことが出来ます。
今回、ネットフリックスで『Free to Play』が配信されることの意義については、全世界で2億人を超える有料会員がいるというプラットフォームでの配信となることにより、新たな層にドキュメンタリーを届けることが出来るという点が1つ。
また、Dota 2を展開するValve社は、先日よりオリジナルアニメ『DOTA: ドラゴンの血』をネットフリックスで配信しています。今回『Free to Play』が配信されることになり、今後も両社のより良い展開が期待出来るというのが2つ目と考えています。
Dota 2のドキュメンタリーには「True Sight」というシリーズも存在しており、こちらも将来的に配信対象になるのではないでしょうか。
2011年に開催された『The International』は、これまでにない100万ドル(約1億円)という破格の優勝賞金で非常に注目され大会でした。
100万ドルを超える賞金が設定されたのは、eスポーツの歴史においてこの『The International』が初めて。
以降、『The International』シリーズは大会関連のゲーム内アイテム売上の一部を賞金に反映される画期的な仕組みを発明・導入し、eスポーツにおける最高賞金総額の記録を毎年更新。2019年大会の賞金総額は「$34,330,068」(約37.3億円, $1=108.85円)でした。※2020年大会は新型コロナウイルスの影響により延期
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