『Fnatic』CS:GO部門から Robin “flusha” Rönnquist 選手が正式に脱退となりました。
2021年の新体制ではスタメンを外れ活動休止となっていましたが、今回、正式にチーム脱退となりました。
flusha選手は移籍で不在の期間もありつつ、2013~2021年にかけてFnaticでプレー。
3つのメジャー大会『DreamHack Winter 2013』『ESL One: Cologne 2015』『ESL One: Katowice 2015』で優勝し、Fnaticの名前をCS:GOの歴史に刻み込みました。
また、公式発表では『IEM Katowice 2018 Major』における1vs3クラッチが記憶的なプレーであることについても触れられていました。おそらく、下記のシーンだと思います
Flusha選手は、新たなチームを結成し活動していくことをTwitterで報告していました。
Finally today i get to announce the team project we have been working on for the past few months.
Not everything is set in stone regarding lineup but for now it is:
flusha
suNny
sergej
espiranto
CalyxWe have an organisation supporting us that will go public in the near future!
— Robin Rönnquist (@flusha) April 12, 2021
チーム公式YouTubeでは、これまでのプレーをまとめたムービーが公開されています。
Fnaticでのすばらしい活動期間が終わることになりました!いくつかのトーナメントで優勝、世界ランキング1位となった期間もあり、15ヶ月間ですばらしいことを成し遂げてきました。いまでは、Fnaticに戻ってくる前に進んでいた道から改めてスタートすることを楽しみにしています。チームメイトとFnaticの成功を願っています。
Fnaticでのすばらしい活動について、Robinに感謝します。Fnaticの新たな展開に参加し、2回の優勝、世界ランキング1位に貢献しました。Robinが、CS:GOの時代にFnaticが伝説的な名前となることを手助けしてきたことは間違いありません。RobinはCS:GOの歴史において最も賢く象徴的なプレーヤーの1人です。今後のキャリアにおいても最高の選手であることを信じています。
Robinはカウンターストライクシリーズにおける絶対的なレジェンドの1人として語り継がれていくでしょう。チームメイト達と共に、長年に渡りFnaticブランドへ貢献してくれたことに感謝します。