ゲームと現代社会の複雑な関係性をテーマとするドキュメンタリ「Not a Game」(邦題:たかが、されどのゲーム論: 対立と支配の中間地点)がNetflixで配信中です。
「Not a Game」は、現代社会で問題視されることが多い「ゲーム」について、その問題点や実態に迫る内容のドキュメンタリです。
ビデオゲームで遊ぶ子供たちとそんな我が子を心配する親たち。双方の視点から、ゲームと現代社会の複雑な関係性をひも解き、真正面から捉えたドキュメンタリー。
プロゲーマー・プロチーム関係者・eスポーツリーグ運営者・親・子供・学者などさまざまな人物が出演。最初は長時間ゲームをする事に大反対だった親が、子供がプロとして報酬を得ながらプレーするようになり、大舞台でファンから大歓声を受けることでゲームに対して理解を示し、いまでは応援しているというようなエピソードが多数登場。
現代において無視出来ない存在となった「ゲーム」について、問題点や課題はあるものの、どのように向き合っているか、どのような検証結果が出ているのかなどが前向きな形で紹介されていました。
eスポーツに興味がある人ならば知っているようなチームやプロゲーマーも登場しており、CS:GOでは将来を有望視される天才 Plopski選手がスウェーデンの名門「Ninjas in Pyjamas」に加入し大活躍するまでの、親子のエピソードを見ることが出来ます。
また、現在は Vision Strikersでプロモーションディレクターを担当する Buddha こと竹田恒昭氏が出演しコメントするシーンも登場していました。
本作について、Dignitasが下記のようにツイートして非常に気になっていたのですが、日本版では「たかが、されどのゲーム論: 対立と支配の中間地点」というタイトルで、リリースされていることに全く気づけていませんでした…。
The 🐐, coming to @netflix 🤯 pic.twitter.com/GnbXSF5XJe
— Dignitas (@dignitas) March 5, 2021
Netflixに加入されている方はぜひともご覧ください。
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