AI画像解析を活用するコーチングプラットフォーム『Omnicoach』が、『VALORANT』向けサービスのベータ版体験者募集を開始しました。
『Omnicoach Valorant Challenge』のベータ版では、ミニゲーム感覚の課題を用意し、プレイ動画をアップロードすることで動画内のキルシーンや特定のアビリティを使用したシーンをなどをAIが自動識別して達成率を表示。これらを元にプレーを振り返り、改善することが可能となる仕組みです。
応募サイトによると、下記のようなクエストが用意されているとのこと。
Weapon Challenge
ピストル、ライフル、スナイパーライフル、ショットガンなど各カテゴリー武器に関するクエスト。
Team Challenge
チーム内でのキル率や、死亡率で高スコアを目指すクエスト。
Skill Challenge
壁を抜いて敵を倒す、壁抜きでのキル数や、トレードキルなどを競うクエスト。
Headshot Challenge
全体のキルの中での、ヘッドショット率や回数を競うクエスト。
このサービスの開発には、プロゲーミングチーム『DeToNator』が協力しています。
2021年2月24日~26日に行なわれた『eスポーツ ビジネス ワールド』のウェルプレイド・ライゼストにDeToNator代表の江尻勝氏が登壇し、このサービスについての紹介を行なっていました。
残念ながら動画アーカイブは非公開となっているので正確な言葉でその内容を紹介出来ないのですが、1人のコーチが教えられる人数には限りがありますが、この仕組みを使えばシステムを通じて多くのプレーヤーをコーチングできるほか、コーチする際のサポートツールとして活用することが出来るといったメリットがあると説明されていたと記憶しています。
ベータ版体験者の応募は、下記のフォームから行なうことが出来ます。
応募