アメリカのeスポーツチーム『Cloud9』が、CS:GO部門の活動休止を発表しました。
今回の決定について、チーム公式Twitterにて下記のように発表されています。
Regarding #C9CSGO: pic.twitter.com/QMUB0Zjgpq
— Cloud9 (@Cloud9) March 26, 2021
Cloud9は、CS:GOにおける取り組みを一時的に休止する決定を下しました。
新型コロナウイルスの影響により、当初の計画通りにアメリカにおけるチーム編成を行なうことが出来ませんでした。誰もがこの挑戦に向けて懸命に取り組んできましたが、リモートでのトレーニングはCloud9が通常行なうような組織構築に現実として役立ちませんでした。
Cloud9はCS:GOでの競技に情熱を注いでおり、チームの成功に結びつく方法で取り組みや練習が出来るようになってきた際には、再び競技シーンに戻りたいと思っています。この数ヶ月に尽力してくれたゼネラルマネージャーHenryG氏や選手達に感謝すると共に、次の活動を応援します。
Cloud9 は2020年9月にCS:GO部門の再構築プロジェクトを発表。
元プロ選手・キャスター・アナリストの HenryG 氏がゼネラルマネージャーとなってプロジェクトを主導し、キャプテンとして Team Vitality躍進に貢献した Alex “ALEX” McMeekin 選手を3年契約・165万ドル(約1.7億円)で獲得。
他にも、 Özgür “Woxic” Eker選手と136万5000ドル・3年契約を結んだことを明かすなど、選手との高額契約が話題となっていました。
『Cloud9』が新CS:GO部門のキャプテンとしてTeam VitalityからALEX選手を獲得、165万ドル(約1.7億円)で3年契約