2021年3月18日に、世界最大の格闘ゲームイベント『Evolution Championship Series(Evo)』の買収が発表されました。
今回の買収における要点は以下のようになります。
— Capcom Fighters (@CapcomFighters) July 2, 2020
— Bandai Namco Esports (@BNEesports) July 3, 2020
ライバルプラットフォームで展開される「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズなどが閉め出される心配は無いのかといった声もありましたが、引き続きオープンな大会であり続けるとの記載がありました。
私たちの運営チームは、ひとつのミッションにフォーカスしていく予定です。それは、Evoがこれまで築き上げてきた格闘ゲームコミュニティからの信頼や、その独創的な手法を守り、ファンに寄り添い、大会を発展させることで、イベントや配信がこれまで以上に面白く、魅力的で、より身近になるよう注力していまいります。Evoはこれまで通り、異なる国や地域の格闘ゲームファンの皆さんが繋がり、腕を競い合い、新しい友情を育む機会をご提供するオープントーナメントの大会の場であり続けます。
鉄拳シリーズプロデューサーの原田氏は、以下のようにツイートされていました。
当然我々メーカー/開発側は経緯含めすべて把握してきており、基本的にこれまでと変わらず全てにオープンな大会であるように要求しています。
日本格ゲー連合会の意向なくしてこれらの大会も成立しないので、これまで通りあまり心配は無いと思います。
一時危ぶまれたEVOが存続できる、という形です。 https://t.co/wpeb7GLIZ5— Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) March 19, 2021
任天堂からのコメントも下記のように出ています(松井悠さんが紹介されていました)。
(2)
我々は、EVOやその他の機会を評価しながら、今後のオンラインおよびオフラインでの『大乱闘スマッシュブラザーズ』大会活動を計画していきます」と述べています。と、任天堂のスポークスマンは語っています。原文はこっちなので読んでねhttps://t.co/qxCdVKB8of
— yumatsui (@yumatsui) March 19, 2021
個人的に気になったのは、「Sony Interactive Entertainment」と共同で買収を行なったというeスポーツベンチャーの「RTS」です。
鳴り物入りで誕生した「RTS」のCEOとはどんな人物なのでしょうか。
ということでeスポーツについてはかなりの経験を持つ方でした。
より詳しくは下記の公式発表をご覧ください。