Riot Gamesが、国際大会『2021 VALORANT Champions Tour Stage2 Masters』をアイスランドのレイキャビクで開催すると発表しました。
「Stage2 Masters」は、世界各エリアで行なわれる「Stage 2 Challengers」を勝ち抜いた10チームが参加して行なわれる、『VALRAONT』初となるオフラインでの国際大会となります。
現在は「Stage 1」が行なわれており、こちらの「Masters」は新型コロナウイルスの影響により各国で実施されますが、「Stage 2」では本来の姿であるオフラインでの国際大会として行なわれる事になります。
日本からは、「Stage 2 Challengers」で優勝した1チームに「Stage 2 Masters」の出場権が与えられます。
2021年5月6日~23日には、League of Legends国際大会『2011 Mid-Season Invitational』を同会場で開催。
世界12の地域リーグで優勝したチームが世界最強の座をかけて競い合います。
Riot Gamesはアメリカの通信会社「Verizon」と『League of Legends』『VALORANT』eスポーツにおける公式5Gパートナーとしての複数年契約を締結。さまざまな国際大会のサポートを行なっていきます。
eスポーツにおけるライアットとのパートナーシップを拡大することで、昨年の成功からさらに一歩前へ進み、LoLとVALORANTのプレイヤーやファンの皆さんに、5G Ultra Widebandのもたらすパワフルな体験を提供できる機会が増えると期待しています。
また、VCT Game Changersへのサポートを通じて、幅広い女性プレイヤーに対してより多くの機会を提供できることを非常に誇らしく思います。
アイスランドのような他にはない魅力を持った国で、ハイレベルなeスポーツ競技を執り行えることを大変嬉しく思います。eスポーツへの情熱は世界中のありとあらゆる場所に存在するのだと示すことにも繋がりますから。
MSIとVCT Masters Stage2、どちらの大会でも今シーズン注目すべき新たなスターが誕生することでしょう。また、今回よりeスポーツエコシステムに関するVerizon社とのパートナーシップを拡大させていただくこととなりましたが、このイベントは新たなパートナーシップの下で行われる初のイベントですので、そういった意味でも期待しています。