2024年6月11日
『日本eスポーツ連合(JeSU)』が、「日本アンチ・ドーピング機構(JADA)」に加盟したことを発表しました。
JADAは、世界アンチ・ドーピング規程に沿って国内のドーピング検査の実施や、教育・啓発活動や調査研究活動を行う日本のアンチ・ドーピング活動の統括機関です。
JeSUによると、近年の国際eスポーツ大会では、選手の派遣冠してスポーツと同じく国際基準を求められることが増えているとのことで、JADAに加盟することで国際的な規程に基づいて日本代表選手を送り出すことが可能になると説明されていました。
今回の加盟に向けて医事委員会とアンチ・ドーピング部会を設置し組織体制を強化しており、それぞれ下記のような取り組みを行なっていくとのことです。
医事委員会
競技者のメディカルサポート・医事相談、またアンチ・ドーピング活動を通じて、競技者の健康維持・管理を行う。
アンチ・ドーピング部会
医事委員会の下部機構。アンチ・ドーピング活動に取り組む専門部会。
委員長
委員