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『ENCE』がCS:GO 2021年のラインナップ発表、メンバーをフィンランドオンリーから国際化、パフォーマンスコーチ導入

『ENCE』がCS:GO部門2021年のラインナップを発表しました。

『ENCE』がCS:GO部門2021年のラインナップを発表

『ENCE』はフィンランドを代表するeスポーツチームで、Counter-Strike部門はこれまで全てフィンランド出身のプレーヤーで構成されてきました。

公式サイトの発表において、2020年後半はENCEにとって激動の時期であったとの記載があったとおり、コーチ観戦バグの使用に関連してTwistaコーチが約15ヶ月の出場禁止処分を受けたほか、チーム内部の人間関係トラブルによるラインナップの崩壊などがあり、思い通りの結果を出すことが出来ませんでした。

しかし、2021年からの新体制ではテコ入れを行ない、選手がメンバーを決めるのではなく、ヘッドコーチのEetu “sAw” Saha氏がラインナップ構成の責任を負う形に体制を変更してラインナップを国際化。さらに、パフォーマンスコーチを導入するという新たな試みもスタートさせています。

新生ENCEのメンバーは下記のようになっています。

ENCE CS:GO 2020

  • Finland Aleksi “allu” Jalli (28歳)
  • Finland Joonas “doto” Forss (24歳)
  • Denmark Marco “Snappi”Pfeiffer (30歳、新インゲームリーダー、ex-c0ntact Gaming)
  • Poland Paweł “dycha” Dycha (23歳、ex-Sprout)
  • Israel Lotan “Spinx” Giladi (20歳、ex-c0ntact Gaming)
  • Finland Eetu “sAw” Saha – Head Coach
  • Finland Ville “WILLFEEL” Merinen – Performance Coach

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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