『Fnatic』CS:GO 2021年のラインナップから flusha選手を外し、 Jackinho選手を起用すると発表しました。
Fnatic CS:GO部門の将来について検討したところ、ロスターと伝説的なプレーヤーに関する厳しい決断を迫られました。Robin(flusha)は驚くべき才能を持つ選手なので、すぐにトップティアチームに加入するだろうと確信しています。flushaがインアクティブになったことで出来たロスター枠を、2021年シーズンに向けてチームを活性化させるために使用していきます。
公式発表においてAndreas Samuelsson氏のコメントだと思って訳していた部分がflusha選手の実績を紹介するパートでした。せっかくなのでそのまま掲載しておきます。
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Robinは2013~2015年の間、3つのメジャータイトル獲得に貢献した後、2016年8月にGODSENETへ移籍しました。そして2017年に再びFnaticへ戻り、『WESG2017』『IEM World Championship Katowice 2018』のトロフィーを獲得。そして再びチームを去り、Cloud9に加入しました。
2019年後期にFnaticのアクティブロスターとして復帰して以来、『DreamHack Masters Malmö 2019』のトロフィーを掲げたほか、4つのトーナメントでグランドファイナル・セミファイナル進出に貢献し、Fnaticを2020年初頭のHLTVランキングで1位に押し上げました。
Tack och lycka till, Robin. Once Fnatic, #ALWAYSFNATIC.
Liquipediaによると、 Jackinho選手はスウェーデンのオフライン・オンライン大会で優勝し実績を重ねてきたプレーヤーで、ビデオコメントによると、 Brollan選手と何度もプレーしたこともあるとのことでした。
Vi är redo att återgå till där vi hör hemma, ses i toppen.@Jackinhocs joins Fnatic CS:GO.
The 21-year old comes in as our fifth member ahead of 2021. pic.twitter.com/uM46sksn8T
— FNATIC (@FNATIC) January 12, 2021