Team Liquidが、元 MIBR 所属 Gabriel “FalleN” Toledo選手の加入を発表しました。
MIBRはチームを改革するとして2020年9月にスタメンの変更を発表。 FalleNはこの決定に納得出来ないとしてスタメンを辞退していましたが、新天地 Team Liquidへの加入が決定しました。
今さら彼を説明する必要な無いでしょう。
ブラジルの英雄、そしてCSGOのレジェンド。
Welcome to Liquid, @FalleNCS pic.twitter.com/fFUz6DQ7eQ— Team Liquid JP🇯🇵 (@teamliquidjp) January 10, 2021
Team Luquidの日本Twitterアカウントでは、 FalleN選手の人語字幕付インタビュー動画が公開。これまでの経験やTeam Liquidに欠けているAWPのスキルでチームに貢献し、時間はかかるかもしれないが再び世界一になることを目指していくとコメント。
さらに、年末に脱退した Twistzz 選手とプレー出来ないのは残念だったと言及していた点が、 FalleN 選手らしい気配りだと感じました。自身は Twistzz 選手の置き換える存在ではなく、違う形で役割を果たしていくことになるだろうと説明していました。
MIBRはTwitterでコーチやレンタル移籍していた選手たちとの契約が終了となり、チーム再構築に向けて新たなコーチを探していくと発表。
— MIBR (@mibr) January 6, 2021
チーム所属選手であった kNgV- 選手は、自身のTwitterにてチームとの契約に合意できなかったことを発表。
KNG/MIBR – PT/EN
Read: https://t.co/kKXZ4OKji8 pic.twitter.com/euGuZhFISu
— Vito Giuseppe (@kngvito) January 8, 2021
問題なのは金銭面ではなく、MIBRと選手の対話が欠如していることや、選手に対する関心が低いことなどを挙げていました。9月のチーム改革における発表の際にも、チームの決定やずメンバーの入れ替えを繰り替えことに納得出来ないことをツイートしていました。
『MIBR』CS:GO部門「TACO」「Fer」「dead」がスタメン落ち、「FalleN」は自らアクティブメンバーを辞退