2015年のDota 2公式世界大会で優勝した Peter “ppd” Dager選手が、現役復帰を発表しました。
Dota 2世界王者「ppd」選手が現役復帰を発表
この発表は、「WePlay Esports」にppd選手本人が記事を投稿する形で行なわれました。
ppd選手は、2020年4月に現役引退を発表。その経緯や復帰に至るまでの理由が、この投稿内で説明されています。
- 新型コロナウイルスの影響によりUniverse、Lelisがプレー出来なくなった
- キャプテンとしてチームの立て直しに奔走し、スタンドインを入れて『ESL One Los Angeles 2020』EU & CISはベスト14という結果に
- このままでは厳しいと判断し引退(無期限休止)してアメリカに帰ることをチームに説明。NiP Dota 2部門解散。
- 引退後は休息を経て次の人生についての検討を開始
- eスポーツの経験を活かしたゲーム開発の道を模索したが上手くマッチングしなかった
- Dota 2の経験を活かし、コーチ、キャスター、マネジメント、配信者などを検討
- 最終的に、選手として活動を再開することを決定。「Sadboys」を結成し、『Dota Pro Circuit 2021』北米「Upper」部門に招待枠から出場。
https://twitter.com/NADPCLeague/status/1345835187121180675
Sadboys
- Clinton “Fear” Loomis (Carry, ex-Evil Geniuses)
- David “dnm” Cossio (Mid)
- David “Moo” Hull (Offlane, ex-J.Storm)
- Jingjun “Sneyking” Wu (Support, ex-VGJ.Storm)
- Peter “ppd” Dager (Support, ex-Evil Geniuses, NiP)
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