2024年12月19日
eスポーツの施設開業・運営支援や大会開催などを行なう『テクノブラッド』が、JR東日本スポーツ株式会社とeスポーツ事業における業務提携を発表しました。
今回の発表について、プレスリリースでは以下のように記載されています。
これまでeスポーツの大会、イベントの主催、運営を行なってきた実績に加え、主にネットカフェやeスポーツカフェといった業態にて行ってきた施設運営サポートの経験を活かして、eスポーツ・プレイヤーがより楽しめる環境の構築、拡大に努めてまいります。
こちらだけでは具体的な内容がわからず、「山の手線ゲームがついにeスポーツになるのではないか」とジョークを飛ばしていたのですが、JR東日本スポーツ株式会社側のリリースにより詳しい情報が記載されていました。
これまでにも当社が運営するリラクゼーション施設「リラクゼ」の⼀部店舗にて、
eスポーツ向けのリラクゼーションメニュー提供を行なってまいりましたが、
今後はe スポーツ施設運営等を通じて、
eスポーツ・プレイヤーに訴求を行なっていくとともに、
「ジェクサー」ブランドで展開するフィットネスクラブや「リラクゼ」等の
顧客層の拡大にもつなげてまいります。
調べてみると、JR 東日本スポーツ株式会社は2019年2月6日にプロeスポーツチーム BBV Tokyoのメインスポンサーに就任。
これと合わせてハンドケアやアイムアのサービスを「リラクゼ」にてスタートしていました。
今後はeスポーツ施設運営の計画があるとのことなので、「ジェクサー」のように駅ナカや駅チカにeスポーツ施設が展開されていることになる可能性がありそうです。