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『Fnatic』LoL部門の「Rekkles」選手が2021年シーズンは別チームへ移籍、チーム過去最高の更新オファーを選択せず

『Fnatic』League of Legends部門を象徴するスタープレーヤー Sweden Martin “Rekkles” Larsson 選手が移籍を決断したことが発表されています。

Rekkles選手が移籍、決断の理由はお金ではないとFnatic

Rekkles選手は、チームのChief Gaming Officerを務める Sweden cArn氏の目に留まり、スカウトされて2012年に16歳でFnaticに加入。合計8年間チームに在籍し、下記のような成績を収めています。

チーム公式サイトによると、Sweden Rekkles 選手は2020年初期段階においてチームと契約更新する意志を示していたとのこと。Fnaticは引退後のプランを含めたチームとして過去最大の条件を元に契約更新の交渉を行ないましたが、Rekkles選手は契約更新を選ばず新たな道に進むことを決断しました。Fnaticは、Rekkles選手の決断は契約金の多寡によるものではない、と説明しています。

Rekkles選手は2014~2015年にFnaticを離れ Alliance、Elementsに所属。2015年に再びFnaticに戻り、2020年までプレーを続けて来ました。Fanticに戻ってきた際に「Fnaticがいかに素晴らしい組織か良くわかった」というコメントをしていた記憶があるのですが、発言のソースを見つけることが出来ませんでした。

そのような発言、その後の取り組み方を見ていても、Rekkles選手はプロゲーマーのキャリアをスタートしたFnaticに骨を埋めるのではないかという印象を持っていましたが、そのFnaticからの最高となるオファーを選択せずに移籍することを決断。理由はそのオファー内容や金額ではない、ということであれば、Rekkles選手が最も重要視した要素とはなんなのか。今後インタビュー等でその内容が明らかになることに期待しています。

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Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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