『NRG Esports』共同オーナー・CEOの Hector “H3CZ” Rodriguez 氏が、『Immortals Gaming Club』から『OpTic Gaming』ブランドを買い戻したことを発表しました。
2019年6月、H3CZは『OpTic Gaming』を運営する会社「Infinite Esports & Entertainment」の過半数株式を『Immortals Gaming Club』に売却。
チーム創設者のH3CZ氏は、そのタイミングでチームを去り『NRG Esports』に共同オーナー・CEOとして加入していました。
H3CZ氏と『Immortals Gaming Club』は、2020年1~8月に開催された『Call of Duty League』が閉幕した後、『OpTic Gaming』の完全所有権を買い戻すことに合意したとのことです。
What a day @OpTicCHI #GreenWall pic.twitter.com/wY2NIWG4cU
— NRG (@NRGgg) November 11, 2020
This is us. pic.twitter.com/lLyUJLdbSl
— OpTic Chicago (@OpTicCHI) November 11, 2020
創設者がチームを一度手放し取り戻した例としては『Compleity Gaming』があります。
同チームはフランチャイズ制で開催された『Championship Gaming Series(CGS)』(2007~2008年)に『LA Complexity』として参戦。
その際に商標等のさまざまな権利を手放していましたが、その後チームを復活させ、現在ではNFL・ダラス・カウボーイズ傘下のチームとなっています。
『Immortals Gaming Club』が『OpTic Gaming』の親会社を買収、チームブランドは存続するもCS:GOチームは売却へ