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『ESL』と『DreamHack』の運営会社が合併、グローバルなesportsとゲームの未来を共に作り上げる

世界最大のesportsカンパニー『ESL』と、「Largest LAN party」のギネス記録を持つデジタルフェスティバル『DreamHack』の運営会社が合併となりました。

『ESL』と『DreamHack』の運営会社が合併

『ESL』と『DreamHack』は、2015年にスウェーデンのメディアカンパニー「Modern Times Group(MTG)」に買収されグループ会社として展開してきました。

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そして今回、グローバルなesportsとゲームの未来を作り上げる使命を加速するため合併を決定。新たな運営会社『ESL Gaming』の元でブランドを維持しながら世界中の全地域でファンやコミュニティにサービスを提供する取り組みを推進していきます。

新会社は共同CEO体勢で運営され、ESL創業者のRalf Reichert氏、アメリカにおけるプロゲーミングチームの先駆けであるTeam 3Dの創設者でESL North America CEO、ESLの共同CEOを務めてきたCraig “Torbull” Levine氏が舵取りを行っていく事になります。

Ralf Reichert氏
Craig “Torbull” Levine氏

Craig Levine氏のコメント(ESL Gaming、 Co-CEO)

最高の協力体制・コラボレーション、業界一のクリエイティブとビジョナリーなゲーミングマインドを融合し、優れたプロダクトやイベントを通じてesportsを牽引するイノベーションを起こしていきます。

パートナーの皆様におかれましては、esportsのあらゆるレベルやゲームの様々な展開における、より幅広い活動を通じてご一緒させていただく機会が増えていくことでしょう。ファンの皆様には、最も充実しているesportsやゲーミングライフスタイルのポートフォリオをお届けいたします。

Marcus Lindmark氏のコメント(DreamHack, Co-CEO)

DreamHackはいつもコミュニティを一つにし、究極のゲーミングライフスタイル体験を世界中のファンにお届けしてきました。

このことがこれからも変わることはありません。DreamHackとESLのリソースを組み合わせることで、様々なイベントをより壮大なものに成長させることが可能となります。DreamHackは初めての参加者、常連にかかわらず、一つの屋根の下であらゆるゲームをみなさんに提供してきました。

ESLと連携することで、コミュニティと全ての地域パートナーの双方に対して、様々なゲームやesportsに関するより適したアプローチが可能となります。

今はまさにゲーミングの未来で、その未来を共に作り上げていくことを楽しみにしています。

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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