2020年9月25日、セガ60周年記念プロジェクトの一環として「バーチャファイター×esportsプロジェクト」が発表されました。
「バーチャファイター×esportsプロジェクト」については、ムービーと共に以下のように発表されました。
格ゲーの金字塔が、ついにeスポーツで復活!
「バーチャファイター×esportsプロジェクト」発表!
1993年に世界初の3D格闘ゲームとして誕生した「バーチャファイター」が、セガ設立60周年を記念し、まずは国内で再始動します。今後の続報にご期待ください!#VF #セガTGS2020 #SEGA60th pic.twitter.com/qdDXEQSDsy
— セガ公式アカウント🦔 (@SEGA_OFFICIAL) September 25, 2020
シリーズの最新作は、2010年にリリースされた『バーチャファイター5 ファイナルショーダウン』で、新たなゲームの登場が待望され続けています。
「バーチャファイター×esportsプロジェクト」の詳細はいまのところ不明ですが、新作『バーチャファイター6』が登場となるのでしょうか。
セガは、パズルゲーム『ぷよぷよ』をeスポーツ仕様に対応させた『[ぷよぷよeスポーツ]](https://puyo.sega.jp/PuyoPuyo_eSports/)』を開発し、日本eスポーツ連合の「プロライセンス認定タイトル」としてeスポーツ展開を行なっています。既存シリーズをesports向けにカスタマイズするという可能性もありえそうです。
バーチャファイターは「eスポーツ」という言葉が普及する前から、最強を決定する大会が多数開催されてきました。その過程で「鉄人」と呼ばれるレジェンドプレーヤーや公式の「称号」を手にした最強プレーヤーを多数輩出しています。
さらに、eスポーツの流れにおいては、『World Cyber Games』の2008年、2009年大会で競技タイトルに選出され、 板橋ザンギエフ選手(2008年)、 ふ~ど選手(2009年)が金メダルを獲得しています。
『World Cyber Games 2009』 Virtua Fighter 5 部門で日本代表ふ~ど選手が金メダルを獲得
自分も「バーチャファイター直撃世代」ですので、今後の展開がどうなるのかは非常に興味があります。