『Esports Integrity Commission』(ESIC)が『CS:GO』で問題化したコーチ観戦バグによる不正15件を調査中であると発表しました。
事の発端は、『ESL Pro Tour CS:GO』で3チームのコーチが観戦バグを不正使用したが発覚し、チーム成績無効・コーチは出場停止処分が下されたことです。
これに伴い、過去の試合が次々に調査され疑惑的なシーンが次々に発覚する事態となっています。トーナメント主催団体が加盟する『Esports Integrity Commission』は、このような状況であることから状況に関する報告発表を行ないました。
主な内容
この中には、八百長試合に関わる可能性を持つ物もあり、かなりの大問題に発展しそうです。
また、先日のESL発表で処分された MIBRの deadコーチは「CS Summit 6 Online」でも不正を行なっていたことが発覚。Beyond the Summitが開催する時期2大会にコーチと出場することが禁止されました。
また、 MIBRは「CS Summit 6 Online」の成績無効・賞金没収処分となりました。
BTS has completed its investigation of the abuse of a spectator glitch during CS Summit 6 Online.
We are issuing punishment to the coach of one team today.
Read: https://t.co/VVRgPXbWt2
— BTS CS:GO (@BTScsgo) September 2, 2020