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『Esports Integrity Commission』がCS:GOコーチ観戦バグによる不正15件を八百長試合との関連も含め調査中

『Esports Integrity Commission』(ESIC)が『CS:GO』で問題化したコーチ観戦バグによる不正15件を調査中であると発表しました

CS:GO観戦コーチバグによる不正問題

事の発端は、『ESL Pro Tour CS:GO』で3チームのコーチが観戦バグを不正使用したが発覚し、チーム成績無効・コーチは出場停止処分が下されたことです。

『ESL Pro Tour CS:GO』で3チームのコーチが観戦バグを不正使用、チーム成績無効・コーチは出場停止処分に

これに伴い、過去の試合が次々に調査され疑惑的なシーンが次々に発覚する事態となっています。トーナメント主催団体が加盟する『Esports Integrity Commission』は、このような状況であることから状況に関する報告発表を行ないました。

主な内容

  • ESICは過去18ヶ月間において複数の申し立てに対して広範囲な調査を実施中
  • 証拠を固めるために、政府機関、法律機関、業界関係者、ベッティング業者と連携していく必要があり、時間と労力がかかる
  • ESL傘下のESEAが展開する『Mountain Dew League』で15件の調査が進行中
  • 調査は最終段階で、4週間以内に公式な報告発表を予定

この中には、八百長試合に関わる可能性を持つ物もあり、かなりの大問題に発展しそうです。

MIBRコーチの不正発覚で新たな処分が下される

また、先日のESL発表で処分された Brazil MIBRの Brazil deadコーチは「CS Summit 6 Online」でも不正を行なっていたことが発覚。Beyond the Summitが開催する時期2大会にコーチと出場することが禁止されました。
また、Brazil MIBRは「CS Summit 6 Online」の成績無効・賞金没収処分となりました。

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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