『Counter-Strike1.6』『Counter-Strike: Condition Zero』がアップデートされました(2020-08-19)。
※2019年10月26日のスモールアップデート分を紹介するのが抜けていたので、合わせて記載しました。
Counter-Strike 1.6 update released (2020-08-19)
Fixes and Updates
- 特定のデモファイルで「viewdemo」コマンドがクラッシュしてしまうのを修正した
- 弾薬購入時に弾薬箱が表示されてしまうのを修正した
- クライアントの切断処理に関するセキュリティ修正を行なった
- コンソールコマンドのハンドリングに関するセキュリティ修正を行なった
- クライアントとサーバーの通信に関するセキュリティ修正を行なった
- モデルの読み込みに関するセキュリティ修正を行なった
- 「BSP」「WAD」ファイルの読み込みに関するセキュリティ修正を行なった
- 「_cl_autowepswitch」を「2」に設定する事で、武器を拾った時により強い武器に自動で切り替えるようにした(プライマリ武器またはセカンダリアタックがある場合を除く)
上記の修正は、『Counter-Strike: Condition Zero』にも同じ内容で適用されています。
『Half-Life』『Team Fortress Classic』にも共通した修正が行なわれており、ゲームエンジン等の共通プログラム部分に関連する不具合と思われます。
Counter-Strike 1.6 update released (2019-10-26)
- 前回(2019年10月21日)のアップデート時に特定されたいくつかの修正をアップデートした。
General
- 古いバージョンのサーバー上で記録された特定のデモファイルを再生するとクラッシュしてしまう問題を修正した
- FastDLを通じて一部のリソースが適切にダウンロードされないのを修正した
- Lowビデオクオリティモードを有効または無効にした時に、「gl_texturemode」「gl_ansio」が適切にアップデートされないのを修正した
CS1.6のcfgファイル
Counter-Strike1.6の話題に関連しまして、先日、令和の時代にCS1.6をプレーするムーブメントがやってきていました。昔使っていたcfgなんてもうない、という方がほとんどだと思いますが、当サイトが提供していた会員システムにcfgをアップされていた方は、以下のリンクから見つけることが出来るかもしれません。
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