2024年11月1日
2021年に開催が予定されている『Dota 2』世界大会『The International 10』の賞金総額が3000万ドル(約31.5億円, $1=105.26円)を突破しています。
前回は日本円をベースとして区切りとなる「30億円」突破ということで紹介しましたが、今回は「3,000万ドル」を突破となりました。
前回紹介時の爆発的な伸びからは少し勢いが落ちましたが、それでも昨年を上回るペースで賞金増額が続いています。
賞金総額データ:https://dota2.prizetrac.kr/international10
大会の基本総額は160万ドルで、大会関連のゲーム内アイテムが購入されるたびにその25%が賞金総額に配分される仕組みとなっています。
本来であれば、2020年8月13~23日に開催されていたはずの本大会ですが、新型コロナウイルスの影響で2021年に延期となってしまいました。毎年、この時期は『The International』を見るのが習慣となっていただけに、大会がないとなんとも言えない寂しさがあります。