『Logicool G』と『ハーマンミラー』が共同開発した、「エンボディゲーミングチェア」が発売開始となりました。
『Logicool G』は、競合と比較してひとつ飛び抜けた技術や資金力を持つナンバーワンのゲーミングデバイスブランド。
『ハーマンミラー』は、アーロンチェアやエンボディチェアなど、人間工学に基づいた快適な座り心地を提供する高級チェアを展開していることで知られています。
両者は2年近くを費やして世界中のeスポーツのプロやプレーヤーを調査し、「エンボディゲーミングチェア」「オーグメントレシオゲーミングデスク」「オーリンモニターアーム」の3製品を発表しました。
「エンボディゲーミングチェア」は、『ハーマンミラー』の「エンボディチェア」をベースとし、ゲーマー向けの機能を追加。
ゲームをしている時はゲームをしている時は、仕事をしている時に比べてより直立した姿勢で座りがちになることから、より活動的な姿勢をサポートするために座面のフォーム層を追加・強化しています。
さらに、座面に銅入りの新しいクーリングフォームテクノロジーを採用することで、座ってる間に熱がこもるのを防ぐ仕組みとなっています。
価格:214,225円
オーグメントレシオゲーミングデスクは、デスクの高さを簡単に調整可能なタッチスイッチを搭載したデスクです。
汚れ防止仕上げ、 テーブルトップは光の反射を防ぐアンチグレア仕様となっているのも特徴です。
価格:223,390円
オーリンモニターアームは、モニタを広範囲に移動させることが可能で、もっとも快適な位置に調整することでゲーム中でも健康的な姿勢を維持する事が出来るというアイテムです。
価格:41,470円
どれも同種のゲーミング製品とは異なるレベルの価格帯で、すぐにはなかなか手が出ないというのが正直な感想でしょうか。
個人的に、仕事とゲームを含めると1日の半分近くをパソコンの前で過ごすような日もあるので、将来的な健康を考えるとこれらのアイテムは気になるところ。
「12年保証」という長期保証が付いているのも特徴的で、仮に12年使ったら1年で約1万7000円か、と考えると手が届くような気がしてきました。
イスなどは何より実際に試すことが重要ですが、本日7月23日(木)よりハーマンミラーストアにて先行試座が可能とのことです。