アメリカ時間の8月7日よりスタートするオンラインイベント『QuakeCon at home』で実施されるイベントや企画の内容が発表されました。
『QuakeCon』は今年25周年を迎えるLANゲームパーティイベントです。自分でパソコンやゲームを持ち込み楽しむ「Bring Your Own Computer(BYOC)」が基本となっており、来場したゲーマー達はそれぞれの方法でこのイベントを楽しみます。
しかし、今年は新型コロナウイルスの影響から、開催方式をオンラインに変更し『QuakeCon at home』として実施されます。
QuakeConのコアとなる「BYOC」の精神はオンラインでも引き継がれます。
ゲーマーたちは配信サイト『Twitch』のチーム機能を通じてコンピューターを接続し合い、バーチャルなBYOCでそれぞれがゲームを楽しみます。この配信を通じてチャリティ企画を行ない、集まったお金を慈善団体に寄付するという取り組みも行なわれます。
自宅からTwitchに接続すれば誰でも参加可能で、この方法については改めて発表となります。
現在も進行されている『Quake Champions』公式eスポーツリーグ『2019-2020 Quake Pro League』の世界王者決定戦が、アメリカ時間の2020年8月9日(木)16時よりオンラインで開催されます。
大会には、『Quake Pro League Stage 4』に出場している20選手と、オープン大会『Quake Challengers』を勝ち抜いた4選手を合わせた24選手が出場し、賞金総額15万ドル、オンラインにて対戦となります。
ちなみに、この『Quake Challengers』アメリカ予選には、 RoyalRuby 選手が最終予選に進出しています。試合はアメリカ時間の7月25日よりスタート予定で、1回戦で twitch 選手と対戦予定です。
日本「RoyalRuby」が『Quake Pro League STAGE4 Finals』出場権をかけたアメリカ最終予選に進出