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『UTAGE VALORANT』参戦記: 03 報告 連絡 相談

566チーム・3614選手が出場する国内最大の階級制コミュニティリーグ『UTAGE VALORANT』サージェント部門グループJにアラフォーチーム Japan おっさんずVALO で出場します。その記録を不定期で掲載していきます。

※第1回はこちら https://www.negitaku.org/news/n-24131

※このサイトの文章は基本「ですます調」ですが、この参戦記はラフな感じで書いていきます。

報告 連絡 相談

9人で大会に参加する上で大切になるのが「情報の共有」と「連絡」の手段。なぜこの2つが大切かというと、「時間」の確保に大きく影響してくるから。アラフォーくらいになると、仕事が終わって、子供を寝かしつけたり、家の様々な事を終えてからでないとなかなかゲームをしにくい。そのため、ゲームをしたり活動に使える時間が限られてしまう。

時間を上手く作り出すことがとても重要なのだが、そこで活躍するのが「情報の共有」と「連絡」がわかりやすく、素早く便利で使える手段としてゲーマーにとって定番の存在である『Discord』。

トピックごとに分けたチャットチャンネル、ボイスチャット、プッシュ通知などがとにかく便利すぎ。自前でボイスチャットサーバーをたて、IRCを使っていた時代にはもう戻れない。しかも無料と、信じられないテクノロジーの進化。

このDiscordを使って、それぞれが時間を有効に使えるよう、学んだり調べたことを共有して効率良く学ぶことが出来る細分化したチャンネルを作った。エージェントについて学べる記事や動画を見つけたらチャンネルに投げておき、時間があるときにそれを見て少しでも知識を入れる。これだけでも、かなり違いが出てくる。

一緒にプレーする時間帯が合わないメンバーもいるので、使えるエージェントをそれぞれまとめておき、構成を考える時の参考にしたり。

『UTAGE VALORANT』に参加して行く上で必要なリンク集も作ってみたら、いちいち探す手間がなくなったので思った以上に便利だった。

社会人にとってお馴染みの「ほうれんそう」こと「報告」「連絡」「相談」もDiscordで行なう。家族がまだ寝ていないのでVCつかえませんと報告、奧さんの機嫌が悪くて今日はゲームが出来ないかもと連絡、2ゲームやって辛いので誰か代わってくれませんかと相談という感じだ。

こういう形で情報の共有をうまくしていくことで、少しずつではあるがそれぞれの負担も減らすことが出来てきているのではないかと思う。多分。ただ、出来た時間を『Satisfactory』がどんどん溶かしていくという信じられない展開も起きているのだが…

そんな感じでなんとか順調に活動を続けるJapan おっさんずVALO。
しかしこのあと、チームの運命を決める試練が待ち受ける!

(続く)

『UTAGE VALORANT』参戦記
https://www.negitaku.org/news/tag/utage-valorant-journal

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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