ゲーミングPCブランド「ガレリア」が、eスポーツ大会『GALLERIA GLOBAL CHALLENGE 2020』を2020年8月に開催すると予告しました。
今回の予告動画では、ガレリアゲーミングPCのリニューアルに合わせて採用された「ガレリアブルー」を背景に、『GALLERIA GLOBAL CHALLENGE』のロゴと「AUGUST」の文字が映し出されていました。
AUGUST#GGC_2020 pic.twitter.com/nmSs7c3LAV
— ガレリア公式🖥️ (@GALLERIA_GM) July 10, 2020
『GALLERIA GLOBAL CHALLENGE』は、日本のeスポーツプレイヤーの人口拡大と、世界を目指すeスポーツプレイヤーの育成支援を目的とした世界と繋がるeスポーツ大会をコンセプトとして、2017年からスタートしました(旧称:GALLERIA GAMEMASTER CUP)。
現状で明らかになったのは、2020年8月に実施されるであろうということのみ。
これまでの3大会では『CS:GO』が3年連続で採用されており、現在は『VALORANT』で活動する Absolute JUPITER が3連覇となっています。
2017
2018
2019
CS:GO『GALLERIA GAMEMASTER CUP』でSZ.Absoluteが優勝し大会10連覇、アジア大会『ZOWIE eXTREMESLAND 2017』日本代表に決定
CS:GO『GALLERIA GAMEMASTER CUP 2018』でSCARZ Absoluteが優勝し2連覇達成、選手に感動したサードウェーブ榎本氏が2019年大会の開催を宣言
CS:GO『GALLERIA GLOBAL CHALLENGE 2019』で『Absolute』が3連覇を達成し国際大会出場権を獲得、「とんでもないブースティング」なども飛び出し観客大熱狂
これまで、優勝チームにはアジア大会『ZOWIE eXTREMESLAND』の出場権が贈られてきましたが、2020年の『ZOWIE eXTREMESLAND』は新型コロナウイルスの影響により見合わせとなりました。
CS:GOアジア大会『eXTREMESLAND CS:GO Asia Open 2020 Shanghai Final』、新型コロナウイルスの影響により開催中止
また、『GALLERIA GLOBAL CHALLENGE 2019』に出場していたトップチームの多くが『VALORANT』に転向しており、今年も『CS:GO』が採用される保証はありません。
ガレリアは公認大会『RAGE VALORANT JAPAN Invitational』や『RAGE VALORANT JAPAN TOURNAMENT』のスポンサーを務めており、シーンの流れ的にも『VALORANT』が採用される確率は高いのではないかと思われます。