『Counter-Strike: Global Offensive』のチート対策を強化取り組みとして、サードパーティプログラムの実行を大幅に制限するアップデートが正式リリースされました。
この仕組みは6月末にベータ機能として提供され、今回正式なアップデートとして全プレーヤーに導入されました。
認証されたサードパーティ製プログラム以外の使用を制限する「Trusted Mode」がデフォルトとなります。
サードパーティ製プログラムをどうしても使用したい場合は、起動オプションに「-untrusted」起動オプションを付けることで「Trusted Mode」をオフに出来ますが、VAC(Valve Anti-Cheat)保護されたサーバーには接続できない他、信頼スコアに影響を及ぼすことになります。
※ベータでは設定画面から変更可能でしたが、正式リリース版では削除され起動オプションからの指定になっています
下記内容は「Trusted Mode」ページより。
本日、チートに対する継続的な戦いの一部となる変更をリリースしました。
CS:GOは、ゲームと相互に作用するタイプのプログラムやファイルを大幅に制限するようにしました。
プレーヤーは「Trusted Mode」をデフォルトとしてゲームを起動するようになり、ゲームに作用するサードパーティファイルはブロックされるようになります。
CS:GOに作用するサードパーティのソフトを使用しながらプレーしたい場合には、「-untrusted」起動オプションを付けてゲームを立ちあげてください。この場合、信頼スコアに悪影響を及ぼす場合がありますのでご注意ください。
Trusted Mode
MISC