賞金総額500万円の『RAGE VALORANT JAPAN TOURNAMENT Powered by GALLERIA』が、抽選128チームの参加で2020年8月1日(土)、2日(日)にオンラインで開催されます。
『RAGE VALORANT JAPAN TOURNAMENT Powered by GALLERIA』は、2020年6月に開催され約4万人が観戦した『RAGE VALORANT JAPAN Invitational』に続く大会です。
前回は招待16チームが出場しましたが、今回は誰でも出場可能なオープン登録方式が採用されており、最大128チームが出場。規定数を超えた場合は、抽選で出場チームが決定されます。
ちなみに、階級制を採用するコミュニティリーグ『UTAGE VALORANT』のエントリーが先日締め切られ、566チーム・3614選手の登録がありました。
エントリー期間を終了いたしました。
沢山のエントリーありがとうございました!😀 pic.twitter.com/OXZwJxxwsg
— UTAGE VALORANT (@UtageVALORANT) June 30, 2020
本大会に128チーム以上のエントリーがあることは間違いないでしょう。
現在までに開催されている『VALORANT』大会で最も賞金が高額なのは、6月26~28日にアメリカで開催された『T1 x Nerd Street Gamers Showdown』の「$50,000」(約537万円, $1=107.44円)で、本大会はそれに次ぐ現時点で2番目に高額な大会となります。
ちなみに、この両大会はLiquipediaにおいてトップレベルの選手が出場する高額な賞金大会「A-Tier」トーナメントに唯一分類されています。
『VALORANT IGNITION』シリーズは、世界中の選手、チーム、コンテンツクリエイター、トーナメント主催者とのパートナーシップのもとに作り出される、VALORANTの競技シーンにおけるエコシステム構築に焦点を当てたトーナメントシリーズ。
本シリーズでは、メジャータイトルのesports展開と同様に1団体が複数チームを出場させることは禁止されています。すでに複数チームを所有している・構想している国内プロチームがありますが、このルールに合わせて体制を変更するチームも出てくると思われます。
また、7月下旬には本大会の開催を記念した特別番組がOPENRECにて配信される予定とのことです。
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