Riot Games公認大会『VALORANT IGNITION』シリーズにおいて、「日本」が「アメリカ」に続く2番目の視聴数を記録しています。
『VALORANT IGNITION』シリーズは、世界中の選手、チーム、コンテンツクリエイター、トーナメント主催者とのパートナーシップのもとに作り出される、VALORANTの競技シーンにおけるエコシステム構築に焦点を当てたトーナメントシリーズです。
2020年6月には4つの大会が開催され、独自に大会の配信視聴数データを収集・分析するサイト「Esports Charts」において下記のような数字となりました。
RAGE VALORANT Invitational [詳細]
G2 Esports VALORANT Invitational [詳細]
T1 x Nerd Street Gamers Showdown [詳細]
Empire Play North Africa Invitational [詳細]
アメリカの「T1 x Nerd Street Gamers Showdown」が「最大視聴数」「総視聴時間」「平均視聴者数」で最多を記録。日本の「RAGE VALORANT Invitational」は「最大視聴数」「平均視聴者数」でヨーロッパの「G2 Esports VALORANT Invitational」を上回りました。
ヨーロッパはミックスチームでの展開ということもありますが、それでも日本がFPSでヨーロッパに引けを取らない数字を記録したのは信じられないことです。リリース発表時の反応においても、日本は他よりも高い反応を示していました。
各国の『VALORANT』正式リリースお知らせツイートを記事に埋め込んでおいたおかげで、それぞれの反響を比較出来てなかなか面白い。
各VALORANTアカウントのいいね数(発表5時間後時点)
🌏グローバル 約2.5万
🇧🇷ブラジル 約7.200
🇯🇵日本 約5,500
🇪🇸スペイン 約2,800
🇫🇷フランス 約2,700 https://t.co/Bmo7zkqjYv— Yossy (@YossyFPS) June 1, 2020
『VALORANT IGNITION』シリーズは今後も様々な展開が予定されており、同様の指標で比較することによって、各エリアでの人気が見えてくることになります。
日本初の公認大会『RAGE VALORANT JAPAN Invitational』優勝は「Absolute JUPITER」、約3.9万人がオンラインで観戦