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2020年6月開催の『VALORANT IGNITION』シリーズで「日本」が「アメリカ」に続く2番目の視聴数を記録

Riot Games公認大会『VALORANT IGNITION』シリーズにおいて、「日本」が「アメリカ」に続く2番目の視聴数を記録しています。

非常に高い日本の『VALORANT』人気

『VALORANT IGNITION』シリーズは、世界中の選手、チーム、コンテンツクリエイター、トーナメント主催者とのパートナーシップのもとに作り出される、VALORANTの競技シーンにおけるエコシステム構築に焦点を当てたトーナメントシリーズです。

2020年6月には4つの大会が開催され、独自に大会の配信視聴数データを収集・分析するサイト「Esports Charts」において下記のような数字となりました。

Japan RAGE VALORANT Invitational [詳細]

  • 最大視聴数:39,734
  • 総視聴時間:326,220
  • 平均視聴者数:21,628
  • 放送時間:15時間

Europe G2 Esports VALORANT Invitational [詳細]

  • 最大視聴数:38,534
  • 総視聴時間:437,715
  • 平均視聴者数:18,113
  • 放送時間:24時間

United States T1 x Nerd Street Gamers Showdown [詳細]

  • 最大視聴数:58,138
  • 総視聴時間:742,101
  • 平均視聴者数:30,921
  • 放送時間:24時間

World Empire Play North Africa Invitational [詳細]

  • 最大視聴数:2,376
  • 総視聴時間:16,688
  • 平均視聴者数:1,193
  • 放送時間:14時間

アメリカの「T1 x Nerd Street Gamers Showdown」が「最大視聴数」「総視聴時間」「平均視聴者数」で最多を記録。日本の「RAGE VALORANT Invitational」は「最大視聴数」「平均視聴者数」でヨーロッパの「G2 Esports VALORANT Invitational」を上回りました。

ヨーロッパはミックスチームでの展開ということもありますが、それでも日本がFPSでヨーロッパに引けを取らない数字を記録したのは信じられないことです。リリース発表時の反応においても、日本は他よりも高い反応を示していました。

『VALORANT IGNITION』シリーズは今後も様々な展開が予定されており、同様の指標で比較することによって、各エリアでの人気が見えてくることになります。

関連情報

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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