2024年11月1日
2018、2019年にDota 2世界王者となった『OG』が展開する期間限定育成チーム『OG Seed』のプロジェクトが円満終了になることが発表されました。
『OG Seeds』は、実力はあるものの到達すべき成果を得られていないDota 2プレーヤーを支援するため、2019年11月にスタートした育成チームです。
『OG』はこのチームを支援する期間、複数チームのオーナーシップ問題に抵触しないよう、自分達がメジャー大会に出場しないことでバランスを取ってきました。
今後は、2021年に開催が延期された公式世界大会『The International 10』に向けた展開で複数オーナーシップが問題となってくることから、2020年7月1日を持って支援契約を終了するとのこと。
『OG』はそれまでの期間、メンバー達が新たな所属先を見つけることについてのサポートを継続していくとのことです。
実績
これまでの期間における最高実績は、『DOTA Summit 12』における準優勝となっています。
『Dota 2』2年連続世界王者『OG』が期間限定の育成チーム『OG Seed』を結成、『OG』は次期メジャー関連大会出場を見合わせへ