『CS:GO』最大の日本コミュニティリーグ『宴』が、『VALORANT』リーグ『UTAGE VALORANT』を開催すると発表しました。
『宴』は日本Counter-Strikeシリーズのレジェンド XrayN、 noppo、 XENQLITYたちが、「コミュニティへの恩返しとして継続して競える場を提供したい」という想いから2018年10月に発足させたコミュニティリーグです。
CS:GO初回大会は、日本CS:GO史上最多となる全157チーム(1,009人)がエントリーするほどの注目となり、現在も継続して大会が開催されています。
主催者達は『VALORANT』チーム Atomic GGを結成しており、この関連プロジェクトとして『UTAGE VALORANT』が展開されていきます。
『UTAGE VALORANT』は、CS:GO版のシステムを踏襲し実力に合わせた5階級に別れてのリーグ戦を行ない、プレーオフで各階級の王者を決定するという方式で開催されていきます。
開催頻度は年に3~4回程度で、予選は1ヵ月の間に4~6試合を行なうペースで進行されます。大会のエントリーは2020年6月14日からスタート予定です。
GENERAL(ジェネラル)
プロ、もしくはプロと対等に渡り合える自信があるチームが対象
COLONEL(カーネル)
元プロ、もしくはプロシーンを目指している、FPS/TPS上級者チームが対象
LIEUTENANT(ルーテネント)
FPS/TPS経験者、中級者チームが対象
SERGEANT(サージェント)
FPS/TPS経験者、初心者チームが対象
PRIVATE(プライベート)
ほぼFPS/TPS未経験者、大会に参加することを純粋に楽しみたいチームが対象
僕ら主催者がこのコミュニティリーグを通して実現したいことは「国内FPS/TPSプレイヤーの総力戦」です。『VALORANT』は、全てのFPS/TPSタイトルの猛者たちが集結し、本当の国内FPS/TPSの最強を決めるタイトルだと感じています。「総力戦」というのは、ただ猛者たちを集結させ国内No.1を決めるお祭りを演出したいわけではなく、esportsのTier1タイトルの世界大会決勝で日本人が戦っている、そんな景色を実現する為の下地作り、初級者から上級者、すべてのプレイヤーが楽しめるかつ成長できるリーグ作りを目指しています。
ATOMIC GGはVALORANTの国内コミュニティリーグ、「UTAGE VALORANT」を開催します。
世界に羽ばたくための下地を作ると同時に初心者から上級者まで楽しめる場を提供します。
日本最大のFPSムーブメントをみんなで巻き起こし、世界への挑戦を。▼「UTAGE VALORANT」公式HPhttps://t.co/3285GNxa70 pic.twitter.com/pzoR5Jwrm7
— XrayN (@XrayN_JP) June 7, 2020
昇格・降格ありの階級制を採用する日本CS:GOリーグ『宴(うたげ)』が2019年より始動、レジェンド達がコミュニティに恩返し、継続して競える場を提供
CS:GOリーグ『宴』の階級分け発表、先着124チーム(831人)が出場、総エントリーは157チーム(1,009人)を記録
CS1.6のレジェンドXrayN、Noppo、KeNNy、XENQ、ICEBERGがVALORANTチーム『Atomic GG』を結成、国内上位入賞を目指す