PC版『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』公式リーグ『PUBG JAPAN SERIES season5 Phase2』のDay4が5月29日(金)、30日(土)に行なわれました。
「Phase2」は、3月に行なわれた「Phase 1」(Day 1~3)から約2ヶ月ぶりの開催。
通常、「Grade 1」はオフラインでの実施となりますが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため「Grade 2」と同じく全試合がオンラインで行なわれています。
「Grade 1」のオープニング2ゲームは、 Crest Gaming Xanaduが2連続でドン勝(1位)を獲得。さらに5ラウンド目でもドン勝を取り、合計3ドン勝獲得と、強い Crest Gaming Xanaduが帰ってきた、という印象でした。
ラウンド3のラストは ELEMENT.36の satou選手、 Rascal Jesterの Wesker選手による1vs1。20秒近くにおよぶすさまじい射撃が繰り広げられ、 ELEMENT.36のドン勝となりました。このシーンは必ず観て欲しいところです。
あまりの激しい1vs1にまるでアリーナFPSのようだ、と思っていたのですがマップの形状も微妙に似ていました。
ラウンド4は、 Sengoku Gamingのチーム内ボイス付きシーン映像からそのままドン勝獲得という展開に。メンバー達が目にしたものを逐次報告しながらキルを奪っていく見事な連携でした。解説のSHAKAさんは報告するのと同じくらい、それをしっかり聞いて対応出来るのが大切という話をされており、 Sengoku Gamingはまさにそのようなプレーを見事に行なっていました。
【#PJSseason5 Phase2 Grade1 Day4 Round4】
最後は4チームでの激突!有利な状況を手放さないコミュニケーション!勝どきが聞こえてくるSengokuGamingがドン勝獲得!
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ラウンド6は、1人生き残り順位を上げ続けた Rascal Jester所属 SeaKingJAWS選手のプレーがとにかく見事。ラストは BLUE BEES と ELEMENT.36 による撃ち合いとなり、 ELEMENT.36がドン勝獲得となりました。
【#PJSseason5 Phase2 Grade1 Day4 Round6】
最後は2vs2!スモークの壁を作られ後方からは安全地帯と絶体絶命の状況!しかし、起死回生の火炎瓶からELEMENT.36が本日2度目のドン勝獲得!
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Day4は3ドン勝でキルも最多の Crest Gaming Xanadu が2位に18ポイント差をつけて好発進。シーズン総合ポイントでも、 SunSsiterと同じ178ポイントとなっています。
Day 4最終スコア
シーズン総合スコア
Grade 1 ドン勝
Grade 2 ドン勝
『PUBG JAPAN SERIES season5 Phase1』で「SunSister」が優勝、世界大会出場権を獲得