福岡を拠点とするプロeスポーツチーム Sengoku Gamingが、VALORANT部門の設立を発表しました。
Sengoku GamingがVALORANT部門の設立に合わせて発表したのは、様々なFPSタイトルやプロシーンで日本トップクラスの実績を持つ下記の3選手です。
Zerost選手は、オンラインFPS『SPECIAL FORCE2』で AX-Fivestars や LIA-BLUFFといったチームに所属し国内優勝などの実績を持つプレーヤーです。
その後は、MOBAの『League of Legends』に転向し、 DetonatioN Gaming、 Team BlackEye、 Burning Core、 Sengoku Gaming、 Smash It Down、 V3 Esports、 Rascal Jesterといった数々のプロチームで活動。
2020年2月からは Sengoku Gaming にストリーマーとして再加入。近年のファンにとってはLoLの選手という認識の人が多いかと思いますが、元はFPS出身。異なるジャンルでトッププレーヤーとして活躍する才能を『VALORANT』でも発揮してくれるのではないかと思います。
Aktm選手はオンラインFPS『Sudden Attack』出身で、日本最強チーム NabDの一員として公式大会で幾度もの優勝を達成。
FPS『Overwatch』ではプロチーム Unsold Stuff Gamingに所属し、『Overwatch World Cup 2017』で日本代表に選ばれた実績を持ちます。ワールドカップでは「エーケーティエム!」と実況に名前を連呼されまくるほどの活躍を見せました(本来の読み方は「あきちめ」)。
himajun 選手は、『VALORANT』がインスパイアしていると言われる『Counter-Strike』シリーズのトッププレーヤーで、 4dimentioN eTROVE、 DetonatioN Gaming、 Reign In Gaming といったプロチームで活動してきました。
画面に顔を近づけて繰り出す正確無比なショットで敵をなぎ倒す他、ユニークなパフォーマンスやビッグマウスなどでも楽しませてくれるプレーヤーです。
現在は、ベテランとも言えるメンバーでの構成ですが、残り2名はどんな選手が選ばれるでしょうか。