Riot Gamesが、世界大会『Teamfight Tactics: Galaxies Championship』(チームファイト タクティクス:ギャラクシー チャンピオンシップ)を2020年内に開催予定であると発表しました。
『Teamfight Tactics』(チームファイト タクティクス)は、Riot GamesがPC・モバイル向けに展開するオートバトルゲームです。
Riot Gamesはこれまでに招待制大会『Elements Invitational』『League of Legends All-Star Event 2019』『Galaxies Showcase』を開催してきましたが、『Teamfight Tactics: Galaxies Championship』では地域予選方式を採用。8エリアで開催される予選を通過した16選手が出場となり、日本からは1名が代表として選出されます。
賞金総額20万ドル、2020年内に開催予定とされており、実施時期については2020年夏の後半に発表予定とのこと。日本代表の選考方法についても、後日改めて発表されます。
チームファイト タクティクス:ギャラクシー チャンピオンシップを通じて、TFTを極めるために時間を費やした全てのプレイヤーがその成果を発揮する機会、そしてランキングの頂点を目指す以上の目標となる機会を用意したいと考えています。そのために、公正なチャンピオンシップ参加方法を設けることにしました。この大会にはゲーム内のランキングとオンライントーナメントを通じて、世界中のプレイヤーが参加可能です
アメリカサイトでの発表には、アメリカ代表選出方法が記載されていました。
『Teamfight Tactics』はPC・モバイルのクロスプラットフォームでプレー可能なゲームですが、主催者の裁量によりどちらかのみに限定される場合もあるとのことです。
ちなみに、日本のプレスリリースには、サードパーティー主催の大会運営方針を記した「TFTコミュニティー大会 ガイドライン」を近日中に公開予定との記載がありました。日本でも、日本予選ファイナル出場枠付きのパートナー大会が開催される可能性ありと思われます。