Riot Gamesが開発を進める注目のFPS『VALORANT』、売買されたクローズドベータアカウントはBAN(停止)処分対応にするとの発表が行なわれました。
『VALORANT』は4月7日よりアメリカ・ヨーロッパ先行でクローズドベータテストがスタート。
このクローズドベータには、有名ストリーマーやプロゲーマー、Twitch視聴中にランダム配布されるテストキーを手に入れたプレーヤー達が参加しており、ピーク時にはTwitchにおける『VALORANT』配信の総視聴数が170万を超える規模に到達したとのこと。
テストに参加したいゲーマーは世界中に数多くおり、当然のようにこの参加権が売買される状況となりましたが、公式から販売業者やBotをBAN対象とすること、購入しないように呼びかける投稿が行なわれました。購入アカウントは停止処分となる可能性があります。
日本は残念ながらクローズドベータの対象となっていません。
日本公式アカウントからは、アクセス権を得たとしてもプレーすることを推奨しないという投稿が行なわれています。
なお、本日よりNAやEUにてクローズドベータが開始されますが日本のプレイヤーの皆様は日本でのクローズドベータ開始まで今しばらくお待ちください。
※もし万が一アクセスをゲットしたとしてもおススメしません。— VALORANT JAPAN (@VALORANTjp) April 7, 2020
また、開発チームからはクローズドベータに関する説明動画も公開されていました。
クローズドベータは多くの不具合があること、さらには新型コロナウイルスの影響などによりサーバーの準備が間に合わないことから参加者を制限していることが説明されていました。