2020年2月28日~3月1日にポーランドで開催されたCS:GO世界大会『Intel Extreme Masters Katowice 2020』が、オンライン配信で同時視聴数101万を超え、非メジャー大会最高記録を達成しました。
公式発表によると、本大会ストリーミング配信の最大同時視聴数は「101万7377」を記録。これは、開発元のValveが認定して実施する「メジャー」大会を除くトーナメントの中では最大の記録になったとのこと。各大会の比較については、下記のインフォグラフィックで確認することが出来ます。
🙌Thanks to all of you, #IEM Katowice 2020 surpassed the 1M peak viewership mark (excl. China), becoming the most successful non-Major CS:GO tournament!
Get the full story behind the numbers at https://t.co/TLHLtZCEv5 pic.twitter.com/Bcl4R5op5p
— Intel®ExtremeMasters (@IEM) April 1, 2020
同時視聴数はESLが2019年7月に開催した『ESL One Cologne 2019』と比べて38.4%アップ、視聴時間は「1830万時間」となり、こちらも46.3%のアップとなりました。
『IEM Katowice 2020』は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためポーランドの多目的アリーナ「Spodek」にて無観客で実施となったことにより、オンラインでの視聴需要が高まったという見方があります。
また、世界的な外出禁止の流れも後押ししてか、CS:GOをプレーするゲーマーの同時接続数記録は続々と塗替えられており、本日は過去最高の120万越えを記録しています。
https://store.steampowered.com/stats/Steam-Game-and-Player-Statistics