2020年4~5月に開催が予定されていたDota 2公式プロツアー『Dota Pro Circuit 2019-2020』のメジャーおよびマイナー大会が実施見合わせとなりました。
実施見合わせの理由は、現在猛威を振るっている新型コロナウイルスの感染拡大防止のため。下記の2大会が開催中となります。
対象大会
Dota 2公式Twitterでは、以下のようにアナウンスされていました。
After careful consideration of the current state and trajectory of the Covid-19 pandemic, as well as the health risk that this presents to competitors, staff and fans alike, we have made the difficult decision to cancel to the 4th minor and major tournaments of the DPC season.
— DOTA 2 (@DOTA2) March 15, 2020
新型コロナウイルスの現状と拡大状況をふまえ、選手、スタッフ、ファンに与える健康上のリスクについて慎重に検討した結果、Dota Pro Circuitの4番目に予定していたマイナーおよびメジャートーナメントを見合わせるという困難な決断に至りました。
新型コロナウイルスの流動性が高いことを考慮しながら状況を観察し、メジャー・マイナートーナメントの最終的な開催方法について決定いたします。
このような報告となり大変申し訳ありませんが、私たちが楽しみにしていたトーナメントは中止となりました。選手、ファン、スタッフ達の安全が最も重要です。EPICENTER Majorのチケットをすでに購入いただいている方には、可能な限り早く払い戻しの対応を致します。
先日には、3番目のメジャー大会『ESL One Los Angeles 2020』の開催延期が発表されてました。
Dota 2メジャー大会『ESL One Los Angeles 2020』、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため開催延期に
『Dota Pro Circuit 2019-2020』は6月末までの開催スケジュールとなっています。
今後の展開は、新型コロナウイルスの状況次第ということになります。