『ESL』が、2020年3月16日より開幕となるCS:GOプロリーグ『ESL Pro League Season11』の開催方式変更について発表しました。
本大会には、24チームが出場。昨今の新型コロナウイルスの対策として、レギュラーシーズンをオンライン、プレーオフをアメリカ・デンバーの多目的アリーナ「1stBank Center」から、ヨーロッパのスタジオに変更し無観客で実施することになりました。
レギュラーシーズンについて、当初はMaltaのスタジオを使用しオフラインで実施する事を予定していましたが、渡航制限や検疫の問題があり、スタッフや選手が現地入りすることが難しくなってしまったとのこと。
このため、選手達は、自宅・ゲーミングマウス・ブートキャンプ施設等からプロリーグ専用のサーバーに接続して試合を行なっていくことになります。
また、ヨーロッパ圏外のチームについては『CSPPA』(Counter-Strikeプロ選手協会)と連携し、ヨーロッパにおけるブートキャンプ施設の提供などを行なうと共に、安全な環境の構築に努めていくとしています。
🙌 All matchups for #ESLProLeague Season 11 are ready! Check out the full regular season schedule:https://t.co/3IsI0GkS66 🗓️ pic.twitter.com/W1LRy7CFZs
— ESL Counter-Strike (@ESLCS) March 11, 2020
What's at stake (other than eternal glory 😉) in Season 11 of #ESLProLeague? Check out the full prize pool distribution:
🤑 https://t.co/b1ue9Qpp8i pic.twitter.com/ibiVsdCZe9
— ESL Counter-Strike (@ESLCS) March 11, 2020
プレーオフのチケットについては払い戻し対応が行なわれます。
『ESL』は、先日行なわれたCS:GO最高峰の大会『IEM Katowice 2020』も無観客にて実施していました。