2024年11月7日
Razerが、ハニカム構造デザイン不採用で61グラムを実現した超軽量ゲーミングマウス『Razer Viper Mini』を発表しました。
※ハニカム構造デザインのゲーミングマウス:ボディを多角形形状に肉抜きすることで軽量化することがここ近年のトレンドとなっている
Razerは、2019年8月に発表した69グラムのゲーミングマウス『Razer Viper』をさらに軽量・小型化した、61グラムの『Razer Viper Mini』を誕生させました。
このサイズながら、Razer オプティカルマウススイッチを搭載し応答速度0.2ミリ秒、Razer SPEEDFLEX ケーブルによる素早く滑らかで引きずる感覚がないコントロール、そしてRazer製品には欠かせない1680万色でLED発光を制御可能なライティング機能「Razer Chroma」に対応しています。
Razer Viper | Razer Viper Ultimate | Razer Viper mini | |
---|---|---|---|
縦(mm) | 126.8 | 126.8 | 118.3 |
横(mm) | 57.6 | 57.6 | 53.5 |
高さ(mm) | 37.8 | 37.8 | 38.8 |
重量(g) | 69 | 74 | 61 |
以前も書きましたが、ハニカム構造では実現出来ない美しい見た目、ホコリや手汗が内部に入り込まない安心感、そしてより高い剛性を実現しながら61グラムを達成しているのがRazerの素晴らしい点です。
価格は公式オンラインストアで5,199円と文句の付けようがなく、実際に使っていないので性能的評価は出来ませんが、軽量ゲーミングマウスの決定版となり得る可能性を持つ一品ではないでしょうか。