PC版『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』公式リーグ『PUBG JAPAN SERIES season5 Phase1』のDay2が3/6(金)17:30、3/7(土)15:50より開始となります。
『PUBG JAPAN SERIES Phase1 season5』は、Day1が2月28日(金)[Grade 2]、29日(土)[Grade 1]よりスタート。
Day1で行なわれた「Grade 1」の公式配信は、いきなり最大同時視聴数を記録しました。
#PJSseason5 Phase1 Grade1 Day1
なんとTwitchとYouTube合わせて19,624人の最大同時視聴数を記録しました!既にseason4最終日と同じ規模の同時視聴者数となっており今シーズンも楽しみですね!
今週末のG2/G1 Day2もお見逃しなく!#PUBG_DMM
— 【公式】PUBG_DMM (@PUBG_DMM) March 4, 2020
今回のseason5「Phase1 Grade 1」は前シーズンと比べて大きな変更点があります。
それは、これまで全試合オフライン実施だったのが、一転してオンラインのみの開催になったこと。
元々、今シーズンからDay3・Day6のみオフライン、それ以外はオンラインで実施する計画でしたが、コロナウイルス感染拡大予防のため全試合をオンラインで展開することになりました(※Grade 2は元から全てオンライン)。
【新型コロナウイルスの影響による #PJSseason5 実施形式変更について】
都内でも新型コロナウイルスの感染者が発生している状況から、大会運営チームは以下の決定を致しました。
■Grade1 Day3実施形式変更
■公開生放送の中止
■Phase2実施スケジュール変更https://t.co/zT0i9FUQd2#PUBG_DMM— 【公式】PUBG_DMM (@PUBG_DMM) February 19, 2020
これまでのGrade1は全てオフライン実施で、会場にいる選手の様子、試合中の選手プレー映像、チームのコミュニケーション、インタビューなどを積極的に紹介しており、選手を身近に感じる事が出来ました。自分のようなメディアも取材参加させていただいており、公式とは違った角度から選手を知る機会が提供されていました。
これがオンラインのみになってしまうと、選手はそれぞれ異なる場所からの参戦になるためこれらの手法は使うことが出来ません。
それではなぜ、そのような状況の中で「Phase1 Grade 1」はいきなり最大視聴数を記録したのでしょうか?
おそらく複数の理由があるかと思いますが、「配信がすさまじく面白かった」というのがその要因の一つではないかと思います。オンライン配信を楽しませるそれぞれの工夫は個人的になかなか衝撃的で、各オンライン大会に期待される配信サービスの要求ハードルが上がってしまい困ってしまう、なんて言うことも起こり得るかもしれません。
チーム内コミュニケーション ボイス配信
オンライン大会で選手のボイス取り込んでマルチ画面表示しているのすごすぎるhttps://t.co/5lG0aO6uWV#PJSseason5 pic.twitter.com/mwYbzo0P5v
— Yossy (@YossyFPS) February 29, 2020
64選手が出場している大会で、見どころシーンに合わせて即座にチーム内ボイスに切り替え。オンライン大会でこのような演出をしているのは見たことがありません。キャスターの実況付きとは違った見え方でシーンを楽しむことが出来ます。
選手の顔が見える勝利者インタビュー
オンライン実施でもWebカメラ映像付きで勝利者インタビューあるのかなり良いですね。#PJSseason5 https://t.co/HI44L27xLX
— Yossy (@YossyFPS) February 29, 2020
オンラインでの実施ですが、今回はなりすまし対策も兼ねて全選手がWebカメラを使用して参加しています。勝利者インタビューは、この映像を取り込む形で実施。
選手達のプレーしているプライベートな部屋の内部が写り込んでいる場合もあり、そういった点をみる楽しみもありました。
会話のレスポンスが早かったり、音声がクリアだったりと最近のボイスチャット性能のすごさを改めて実感することになったのも個人的に興味深かった点です。
以下はDay1の配信で個人的におすすめなシーン達です。
CYCLOPS athlete gamingのとんでもないチーム内ボイス
Crest Gaming Xanaduとの撃ち合いに勝利した CYCLOPS athlete gaming。
ハイテンションのまま繰り広げられるとんでもないチームボイス。
これに対する釈迦さんの冷静な状況解説も最高でした。
釈迦キラーMelofovia
その釈迦さんを笑い殺したのがドン勝インタビューで締めのコメントを担当した DetonatioN Gaming Whiteの Melofovia選手。インタビューでは毎回やってくれるこの男、今回も見事に締めてくれました。
Sengoku Gaming ユッケを焼いてしまった事件
突如としてユッケを焼いてしまった事件に切り込んでいくインタビュアーの橘亜李彩さん。「そもそもユッケに卵は乗っているのか」という疑問の提示やそれに対する的確なツッコミの流れでめちゃくちゃ笑ってしまったシーンです。Sengoku Gamingメンバーへの好感度が上がるナイスな展開。橘さん、そしてメンバーの皆さん流石でした。
プレーも見どころ満載
オンラインでもGrade 1のプレーは見どころがたくさん。
中でも、ラウンド6のドン勝がかかった V3FOX tomus選手 vs Sengoku Gamingの1vs3は激アツでした。
tomusさんの1vs3からとんでもないドン勝なるかの展開おもしろすぎだった。
該当パートのアーカイブ↓https://t.co/ZPHo6KI3qK#PJSseason5
— Yossy (@YossyFPS) February 29, 2020
他にも注目すべきシーンはたくさんありますが、それを楽しむことが出来るのは配信を見た人のみです。
Day1を終えて、Grade1 は Sengoku Gaming、Grade 2は いろはにぽぺと侍ゲーミングが2位に大差を付けています。
Day2の配信は、以下のプラットフォームで視聴可能です。
Grade2 Day2
Grade1 Day2