CS:GO世界大会『IEM Katowice 2020』を運営する『ESL』が、新型コロナウィルス対策としてプレーオフを無観客で実施することを決定したと発表しました。
プレーオフは、ポーランド・カトヴィツェの多目的アリーナ「Spodek Arena」にて2月28日より開催予定でしたが、地元当局の決定により観客を動員しての実施が認められなくなったとのこと。
大会は無観客で実施となり、インターネット配信やテレビ中継等を通じて観戦可能となり、チケット購入者には払い戻しの対応が行なわれます。1万人近い収容数を誇る大規模会場でのeスポーツ大会が無観客で実施されるのは、おそらく今回が初といえるほどのレアケースではないでしょうか。
また、関連して行なわれる『IEM Expo』も来場は出来くなるほか、「Spodek Arena」の外部に設置された巨大スクリーンでの中継も中止するとのこと。『ESL』は、ファンたちに会場を訪れないよう呼びかけています。
プレーオフには6チームが勝ち上がっており、本日8/28(金)23時よりスタート予定です。
The group stage is in the books for #IEM Katowice 2020 📚
Tomorrow it's time for the playoffs to begin, and it's starting with the quarter-finals 🏆@100Thieves vs @FNATIC @TeamLiquid vs @natusvincere
The preshow kicks off at 14:25, see you then! pic.twitter.com/4e1mduu7dN
— Intel®ExtremeMasters (@IEM) February 27, 2020
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