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『Counter-Strike: Global Offensive』アップデート (2020-01-29)、「Mirage」「Dust 2」に競技シーンにも影響する変更を実施

『Counter-Strike: Global Offensive』がアップデートしています。

今回のアップデートによって、「Dust II」のBトンネルからサイトに向かってグレネードを投げ込むことが可能になりました。

また、MirageではMidやBサイトの攻守展開に影響する変更が加えられています。

Release Notes for 1/29/2020

MAPS

  • Cache:
    • 視認性を改善した
    • 最適化を実施した
    • マイナーなバグを修正した
    • レーダーをアップデートした
  • Studio:
    • プレーヤーがC4爆発からダメージを受けないよう修正した
    • クリッピングを改善した
    • CT / Tストリートのビジュアルを改善した
    • マイナーなバグを修正した
  • Train:
    • IvyとAを分離する建物上のskyboxを開放した
    • 視認性を改善した
    • マイナーなバグを修正した
  • Dust2:
    • BのホールからBサイトへのskyboxを開放した
  • Mirage:
    • Aサイトのscaffolding近くのコーナーからパレスをAWPで壁抜き出来るようにした
    • Midから窓に登ったり catをpeek出来るようにするベンチを設置した
    • Mid に向かうTエントランスを広くした
    • Bサイトのバルコニーの壁を低くして視界を取りやすくした
    • Bサイトの中央からcatTをジャンプpeek出来ないようにした

MISC

  • HLTVブロードキャストサーバーの情報メッセージ量を増加させた。新たな設定“tv_broadcast_server_info_message_size_kb”で変更可能。
  • 観戦において、落ちている解除キットのX-rayアウトラインを設定する「spec_xray_dropped_defusers」を追加した
  • 観戦において、落ちているC4や解除キットを常にX-ray表示する「spec_xray_dropped_unoccluded」を追加した
  • Game state integration now allows to control precision of reported floating point values using an additional configuration section:

“output”
{
“precision_time” “1”
“precision_position” “2”
“precision_vector” “2”
}

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

https://twitter.com/YossyFPS/
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