2011年のDota 2公式世界大会でにNatus Vincereの一員として出場し初代王者となった Danil “Dendi” Ishutin 選手が、自身のeスポーツチーム 「B8」を結成したことを発表しました。
Dendi選手は、 Natus Vincereの新体制構想によって2018年9月にスタメンを外れ、以降はレンタル移籍で活動を行なっていました。そして今回、自身のeスポーツチーム「B8」結成のトレーラームービーを公開しました。
What time is it?
Time to take the next step!📽️ https://t.co/4ulDH1Qvt1#b8d
— Danil Ishutin (@DendiBoss) January 27, 2020
「今は何時ですか? 次の一歩を踏み出す時です!」
ムービーは自身が主演を務める老後の世界を舞台とした内容で、孫とのやり取りにおける「カムバックはまだ遅くない」からチームの結成が明らかになります。思わず笑ってましう小ネタもありつつ、感動的な内容も含まれた仕上がりになっているので、以下の動画をご覧ください。
「Golen Years」には、「老後」と「黄金時代」という2つの意味をかけられているということで良いでしょうか。
動画によると、チーム名の「B8」はDendi選手を象徴するヒーロー「Pudge」のスキル「Meat Hook」による「Bait」が由来となっているようです。「B8」については、今後詳細が発表されていく予定です。
Wow, yesterday was quite a day! We haven't even told you a lot yet and you already bombarded us with the wishes of victory and showed how much you believe in us! Thank you very much🖤 pic.twitter.com/nM8X82J7k8
— B8 (@B8esportsGG) January 28, 2020
『Natus Vincere』Dota 2部門が新ラインナップを発表、8年間チームに所属のスター選手Dendiは選ばれず