Cloud9のレンタル移籍として Fnatic CS:GO部門で活動していた Maikil “Golden” Kunda Selim 選手が、チームに正式加入したことが発表されました。
Golden選手は、2016年に設立された育成チーム Fnatic Academyを経て2017年に Fnaticのメインチームに昇格。2018年に Cloud9へ移籍し、心筋炎による戦線離脱などを経て、2019年9月からは Fnaticにレンタル移籍となっていました。
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Fnaticの公式Twitterによると、チーム内で何度も議論し、『DreamHack Masters Malmö 2019』優勝、ファイナル進出3回、セミファイナル進出4回の実績を残し、2019年のチームランキング3位となったことを評価して、 Cloud9 から正式獲得に至ったとのことです。
After much deliberation, countless hours of internal meetings, four semifinal placements out of four, three grand finals, a trophy in Malmö, top four on all of your favourite ranking websites…
We came to one conclusion.
We've signed @goldenmajk from @Cloud9 permanently. 🖤🧡 pic.twitter.com/Wn2ah941Va
— FNATIC (@FNATIC) January 17, 2020
Cloud9 は、2020年1月にアメリカおよび南アフリカの選手で構成される元ATKのメンバー達と契約し、新体制となっていました。