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Negitaku.org 2019年人気記事ランキング トップ10

2019年に掲載した記事から、閲覧人数の多かったトップ10記事をご紹介します。

10位:『PUBG Japan Series Season 3 Phase1 Grade1』見どころ紹介、タイトルの垣根を越えてあのライバル選手たちが再び激突

『Alliance of Valiant Arms』世界大会に出場したDetonatioN Gaming のMelofovia選手、DeToNator S.Monkey選手が『PUBG』トップリーグで再び激突することになり、個人的な思い入れの視点から書いた見どころ紹介記事です。

『PUBG Japan Series』にはこの2人以外にも『AVA』出身の選手達が出場しているので、昔AVAをやっていた人も観戦を楽しめると思います。

9位:『銀座ロフト』6Fにesportsコーナーが登場、プロゲームチームやPUBGグッズ、ゲーミングデバイスを取り扱い

銀座のロフトにeスポーツコーナーが登場するという信じられない展開。
実際に自分も足を運んでその様子を紹介したものです。
こちらでは、現在も定期的に『PUBG Japan Series』出場チームのファンミーティング等が実施されています。

8位:日本「野良連合」世界大会『Six Invitational 2019』最終結果はベスト4、賞金16万ドル(約1,768万円)獲得、優勝は「G2 Esports」

『Rainbow Six Siege』はこのサイトでは広くカバーしていないのですが、日本の Japan 野良連合が世界ベスト4となったということで、FPSプレーヤーたちに注目を集めることになったのかと思います。

7位:『PUBG Nations Cup Seoul 2019』総合優勝はロシア、日本はドン勝2回獲得で11位に

『PUBG』の国別対抗戦。PJS出場選手やキャスター陣の投票で選ばれた日本代表(Dep, gabha、SSesS、CiNVe)が出場。

2019年はこの大会以外にも、国際大会で日本チームがドン勝を獲得することが増え、レベルアップの年になったと思います。

6位:「心ない言葉を浴びせるのは止めよう」プロチーム『North』が呼びかけ、有名選手やチームも賛同

配信コメントやSNSで選手に対する誹謗中傷が繰り返される中、『North』が呼びかけを行ない大きな反響がありました。

日本でも、各種団体がより良い競技シーンをめざし、コメントに対する呼びかけやガイドラインの制定などを行ないました。

5位:『The Esports Observer』がPC Esportsタイトル 2019年第1四半期の格付けを発表、No.1タイトルは『CS:GO』

『The Esports Observer』は4半期ごとに独自の指標で算出したEsportsタイトルの格付けを出しています。

格付は、自分がプレーしているタイトルがどのような位置づけなのか、ということが気になるのか注目を集めやすい印象です。

個人的には、短いスパンだとその期間に大きい大会があるかないかで結果が大きく変わってしまうので、年間ベースで算出する方が納得感があるかなと思っています。

4位:『荒野Championship-元年の戦い』で「DgGteamEINS」「DgGZWEI」が不正協力プレー、賞金・成績取り消しの失格処分に

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大会のラストラウンドで、優勝の可能性がなくなったチームが、系列チームの順位を上げるために不正協力(通称・チーミング)していたことで失格になる、という出来事でした。
『荒野行動』はeスポーツ展開に大きく力を入れていくことを打ち出しての大会だったため、非常に残念な結果になってしまいました。

グローバルシーンでは、より公平で透明性のある競技シーンを目指し、同一オーナーの複数チームが公式大会に出場することを禁止するルールを設けるなどの対策が行なわれています。

3位:日本eスポーツのタイトル格付け『ESPORTS TIERS IN JAPAN 2019』を配信技術研究所が発表、グローバルとは大きく異なる結果に

こちらはストリーミング配信の総視聴時間をベースに算出した日本国内のeスポーツタイトル格付けです。

日本では、パブリッシャーが国内展開をしているタイトルほど上位に入りやすい結果となっていました。ただ、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」という例外も最高Tierに入っていたりと、必ずしもそれが必須の要素というわけでもありません。

好きなタイトルの大会を視聴する、広めていくということを各人が出来る限りやっていくことで少しずつ数字が積み上げられていきます。

2位:『DeToNator』日本PUBG部門としての活動を目指していたメンバーが姉妹チーム『Galactic』の名前と共に独立、公式ルール変更に伴い決断

『PUBG JAPAN SERIES』も、4位の話題で触れた同一オーナーシップ禁止ルールが適用され、DeToNatorは韓国チームを保有していることから日本展開が行えず、選手が独立してチームを作った、という流れでした。

この『Galactic』はその後、トップリーグに上り詰めることになり10位の話題につながります。

1位:東京都が開催する『東京eスポーツフェスタ』の競技ゲームは日本産タイトルのみに、企画・運営を担当する委託事業者を公募ヘ

東京都がeスポーツイベントを開催するということで、る委託事業者公募が行なわれ、その条件からタイトルは何になるのかということを予測したところ、Twitterで多くリツイートいただき、かなりのアクセスとなりました。

最終的にタイトルは以下のようになり、2020年1月11日、12日に開催となります。

2019年

年末にお会いした人に「2019年で一番良かった大会ってなんですか?」ということを聞いてみたりしたのですが、「eスポーツ」がかなりの広がりを見せていることもあり人によって答えは様々でした。

個人的には、 Europe OG が大会史上初の2連覇という偉業を達成した『The International 2019』を挙げたいと思います。eスポーツ関連の年間アワードで、本件が引っかかりもしなかったのはかなり謎でした。

「OG」が大会史上初の2連覇達成、賞金総額約36億円のDota 2世界大会『The International 2019』で優勝

また、自分が好きな『CS:GO』では『GALLERIA GLOBAL CHALLENGE 2019』『OMEN Challenger Series 2019』『WESG2019-2020』と国際大会につながるオフラインあり大会が3つも開催され、観戦に行くことが出来たのが非常にうれしいことでした(WESGは仕事が重なっていけませんでしたが)。

『Dota 2』も『IeSF』日本予選、『まらカップ2019』でオフラインがあり大満足でした。

他には『PUBG JAPAN SERIES』がかなり面白くて、可能な限り会場に行きレポートするということもやらせていただきました。

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2019年は本業の方が忙しくサイト更新をする時間がない、という日が多く、書きたいけど記事に出来ないということが多数ありました。

その結果、記事にしないと自分の中に情報として蓄積されていかないため、シーンに疎くなる、情報が繋がっていかないことを実感しまして、改めて継続してやっていくのは大切だなと痛感した次第です。

2020年もよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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