沖縄にプロゲーミングチーム DeToNatorラッピング仕様のファミリーマート店舗が2019年11月30日(土)に登場します。
このラッピング店舗企画は、2019年9月に発表されたチームと株式会社沖縄ファミリーマートのスポンサー契約を通じて実現したものです。
今回の発表に合わせて、チームに所属する人気ストリーマーたちの巨大パネルが店舗の両サイドに設置されたイメージ画像が公開されていました。
コンビニエンスストアでプロゲーミングチーム仕様のラッピング店舗が登場するのは、これまでにない展開となります。
沖縄ファミリーマートは、チームスポンサードの際に協賛背景と目的について、「ゲームを通した地方活性化。若者応援。」「若者とのコミュニケーション戦略」「県外への情報発信。沖縄ファミマを観光目的地に。」があることを明らかにしていました。
先日読んだ、日経MJの記事によると沖縄では「ファミリーマート」「ローソン」に続いて「セブン‐イレブン」が出店しコンビニの競争が激化しているとのこと。
【18日のMJ】セブン―イレブン・ジャパンが全国都道府県で最後の空白地だった沖縄に進出し、4カ月がたちました。有望市場の沖縄でのセブンの出店目標は05年で250店。「沖縄モデル」ともいえる新たな成長ストーリーを探ります。
セブン変える 沖縄モデルhttps://t.co/T5rvwcvcJA pic.twitter.com/W16MroRDd4
— 日経MJ (@nikkeimj) November 17, 2019
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沖縄ファミリーマートは独自企画の打ち出しやプロバスケットボール「琉球ゴールデンキングス」のラッピング展開などでビジネス的な成功を収めているとのこと。DeToNatorを通じて若者に人気のeスポーツやゲームを支援することで、コンビニ競争での優位確保や先に上げた目的達成を目指していくということになるでしょうか。
参考
苦戦していた「沖縄ファミマ」が稼ぎまくるようになった経緯が面白い (1/6) – ITmedia ビジネスオンライン