『Ninjas in Pyjamas』が、CS:GO部門にBjörn “THREAT” Pers氏がコーチとして再加入することを発表しました。
Ninjas in Pyjamasは、 GeT_RiGhT選手をスタメンから外すなどチーム改革を進行中で、その強化の一環として2018年2月までコーチを務めていた THREAT氏を改めてチームに迎えいれました。
THREATはコーチを降りた後にコンピューターサイエンスの学位取得に取り組み、現在はデータサイエンティスト・開発者として仕事をしているとのこと。その間の大会もチェックしており、チームを助けたいという思いから再びチームに参加することを決定したそうです。
ヘッドコーチは継続してPita氏が担当し、THREAT氏はそれを手助けするアシスタントコーチとして徐々にチームへの関与を深めていく計画です。
当面はチームの施設に合流はせず、オンライン経由でデモを分析しての改善や戦略の提案などを行なっていくとのこと。また、新マップに向けたベース戦略の開発なども手がけていくとコメントしていました。
自分と共にチームのコーチングをしてくれる人材を探していましたが、ついにTHREATを迎えることになりました。彼とは2008年にプレーヤーとして出会ったことを覚えています。以来、お互いに異なる側面で取り組みをしてきました。
THREATはこのチームにおいて多くの責任を負って取り組みをしていく事になります。自分自身、チームの双方にとってもコーチとインゲームリーダーの経験を持つ人物が加入するのは非常に健全なことです。可能な限り密接な関係で取り組み、チームを良くする最善の方法を模索していきます。THREATとはリモートで仕事をしていきますが、ストックホルムのチーム施設で練習する際はお互いに合流することになります。
初期段階では、チームの構成や調整、試合の準備において選手や私のアシストをしてもらいます。最終的には、インゲームリーダーがプレーヤーおよびインゲームリーダーの両役割についてのポテンシャルを最大化することを手助けしていくことになります。THREATには多くの経験があります。ビジネスにおける最高の人材を歓迎します。さあやりましょう!
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