2020年に開校となるKONAMIグループ運営のeスポーツスクール「esports 銀座school」にて、『Dota 2』が教材タイトルに採用されました。
2020年にオープンする「コナミクリエイティブセンター銀座」内に、配信スタジオ「esports 銀座studio」、体験型ショールーム「esports 銀座store」、eスポーツスクール「esports 銀座school」がなどを含むeスポーツの複合施設が登場します。
この「esports 銀座school」の教材となるタイトルが公式サイトに掲載されており、以下の3タイトルとなっていました。
教材タイトル
『ウイニングイレブン』『実況パワフルプロ野球』は共にコナミのゲームタイトルで、『ウイニングイレブン』は、『日本eスポーツ連合』のライセンス認定タイトルとなっている他、『実況パワフルプロ野球』は日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメント共催のプロ野球eスポーツリーグ『eBASEBALL プロリーグ』に採用されているので選定には納得です。
『Dota 2』はValveが開発するアクションRTSタイトルで、KONAMIとは全く関係が無いゲームとなります。『Dota 2』公式世界大会の賞金総額は約3,400万ドル(約36億円)と世界最多賞金総額で、世界的な人気を誇るeスポーツタイトルでもありますが、日本での人気は残念ながらそこまでありません。
個人的には大好きで熱心にプレーしているタイトルということもあり、この採用は非常にうれしいところですが、なぜこのタイトルを選んだのかは機会があればお聞きしてみたいところ。どのような人が、講義を行うかも気になります。
今月末に、学校の説明会が実施されるそうです。
【お知らせ】
10月もesports銀座schoolの説明会、開催いたします(`・ω・´)
日程:2019年10月26日(土)、10月27日(日)なんとなんと、今回もご参加頂いた方をKONAMIのeスポーツイベントへご招待しちゃいます!
ご興味のある方、ぜひお気軽にご参加ください♪
詳細・お申込等→https://t.co/3Y4suYPVWI— esports 銀座 school 公式 (@eg_school_573) October 7, 2019
『Dota 2』については、世界王者「OG」に迫る以下のドキュメンタリムービーが非常に面白いので、この機会にぜひチェックしてみて下さい。
「Dota 2」2018年世界王者『OG』の結成、分裂、世界大会優勝の舞台裏を明かすドキュメンタリームービー『Against the Odds』が日本語字幕付きで公開
「OG」が大会史上初の2連覇達成、賞金総額約36億円のDota 2世界大会『The International 2019』で優勝