ゲーミングデバイスブランド『SteelSeries Japan』が、『Dota Underlords』を競技ゲームとするオンライン大会『SteelSeries Japan Cup 2019』を開催すると発表しました。
『Dota Underlords』は、『Dota 2』のMODとして誕生し爆発的な人気となった戦略ゲーム「Dota Auto Chess」の許諾を得た上でそのシステムを参考としValveが開発した派生タイトルです。
『Dota Underlords』の国内大会実施はほとんど聞いたことがない状態ですが、まさかの『SteelSeries Japan』が主催すると知って「Oyoy oy oy, oy, oy, oy, oy, oy!」となりました。その理由については以下のように説明されていました。
SteelSeries Japanは、日本でSteelSeries製品を愛用してくださるユーザーの皆さんに、なにか恩返しができる機会がないかをずっと考えてきました。
今回SteelSeries Japanが主催としてトーナメントを開催するに当たり、どのようなトーナメントがコアゲーマーであるSteelSeriesのユーザーの皆さんに喜んでもらえるものになるかを考えたところ、「たくさんの人との対戦を楽しみたいけど大会が開催されていない」ゲームや、「面白い新作だから、早く大会を開催してほしい」ゲームにスポットを当てた、気軽に参加できるトーナメントを開催することが、一つの恩返しになるのではないかと思いました。
SteelSeries Japan Cupは、特定のタイトルのトーナメントではなく、その時々で国内のゲーマーからのリクエストが多いタイトルのトーナメントを開催する試みです。もちろん新たに立ち上げるトーナメントとなるので、この試みがうまくいくかどうかはわかりません。
今年2019年は、SteelSeriesとのつながりも深いValve社のタイトルである「Dota 2 Underloads」のトーナメントを開催することにしました。これは、2019年に登場した多くのPCゲームタイトルの中で、いわゆる「Auto Chess系」がPCゲームの新しい流れを作ったことを評価しているためです。
SteelSeriesの歴代タグライン(キャッチコピー)は、「Winning is Everything」や「Rise to the Challenge」と来て、現行は「For Glory」と変化しています。色々と書いてきましたが、これらのタグラインは簡単に言ってしまえば「頑張って! 勝って! 楽しんで!」と言っているわけですので、ここは一つ、SteelSeries Japan Cupに挑戦して頂き、まずは楽しんで、そして勝って頂ければと思います。
そんな大会になることを願っています。
『SteelSeries』は、『Dota 2』の公式ライセンスゲーミングデバイスを展開する他、2019年の公式世界大会『The International 2019』の王者 OGをスポンサードするなど、『Dota 2』に縁が深いデバイスブランドです。
『SteelSeries』から『Dota 2』コラボゲーミングデバイスが登場、「Rival 600」「QcK Prism」「QcK Large」を採用
大会には最新ゲーミングキーボード『Apex Pro』やDota 2コラボモデルなどの豪華賞品が上位8名までに贈られます。
SteelSeries 最新キーボード
『Apex Pro JP/US』 10/4発売!アクチュエーションポイントの変更が可能な、特許取得の「OmniPoint」スイッチを搭載。
最短0.4mmのアクチュエーションポイントによる高速反応と、1億プレスの耐久性を実現。
店頭推奨価格: 29,000円(税抜)
(US配列は一部店舗限定) pic.twitter.com/QYL2OM334a— SteelSeries Japan (@SteelSeriesJP) September 20, 2019
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